帯コメント
UKウェールズから彗星のごとく現れた
ポスト・モダン・ハードコアの超ぶっちぎりニュー・カマー
ロストプロフェッツ / ザ・フェイク・サウンド・オヴ・プログレス
収録曲
1. Shinobi Vs. Dragon Ninja
2. The Fake Sound Of Progress
3. Five Is A Four Letter Word
4. …And She Told Me To Leave
5. Kobrakai
6. The Handsome Life Of Swing
7. A thousand Apologies
8. Still Laughing
9. For Sure
10. Awkward
11. Ode To Summer
12. The Lesson Pt 1
13. Directions
CDレビュー・感想
2001年12月19日 日本盤発売。
ロストプロフェッツのデビューアルバム、
「ザ・フェイク・サウンド・オヴ・プログレス」を紹介します。
デビュー時のメンバー編成からいきましょう
イアン・ワトキンス(ヴォーカル)
マイク・ルイス(ギター)
リー・ゲイズ(ギター)
ステュアート・リチャードソン(ベース)
マイク・チプリン(ドラムス)
ジェイミー・オリヴァー(ターンテーブル、ヴォーカル)の6人組。
デビューアルバムである本作で、イギリスのヘヴィ・ロック雑誌「KERRANG!」で
「ベスト・ニュー・ブリティッシュ・バンド」を獲得(新人賞的なもの)
当時ヘヴィ寄りのUKバンドとして、ハンドレッド・リーズンズと共に
とても大きな期待をされていました。
ロストプロフェッツの3rd以降のイメージでは
ヘヴィとUKロックの間なら、どこにいてもロストプロフェッツである。くらいの存在で、
音楽性の幅が広いのが特徴でもあるのですが、このデビューアルバムでは
ちゃんと正統派っぽいオルタナティヴ~ラウドロックをやっています。
スクリーモ寄りのハードコア風な曲まであるくらいです。
デビューアルバムの方向性のまま成長していく世界線のロストプロフェッツも
見てみたいと思うくらいの良作アルバムです。
音楽の方向性の変化が楽しめるバンドでもあるので、
デビューから一枚一枚聴いていくのもオススメできるバンドですよ。
今作のオススメ曲を紹介
1. Shinobi Vs. Dragon Ninja 2. The Fake Sound Of Progress
4. …And She Told Me To Leave 9. For Sure
ヘヴィ寄りのUKバンドで、長いキャリアを持つ珍しいバンドでもあります。
是非聴いてみてください!
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