オルタナティヴ

2003

【試聴】【名曲ナビ】Echo7 / One Step Away【輸入盤】

ECHO7のアルバム、「ワン・ステップ・アウェイ」をご紹介。 ご紹介と言っても輸入盤購入後、特に情報も集められなかったため あまりバンド情報については語れないのが残念だ。 ただ、個人的な『輸入盤を勢いで購入した履歴』の中で、 かなり輝きを放っているバンドだ。一時期ずっと聴いてたくらいだ。 ジャンル的にはオルタナティヴ・ロックど真ん中といった感じ。 ステインドをメタルよりもグランジに寄せたような曲調で、聴きやすいアルバムになっている。
2006

【試聴】【名曲ナビ】Evanescence / The Open Door【帯コメント有り】

エヴァネッセンスのセカンド・アルバム「ザ・オープン・ドア」をご紹介。 大ヒットアルバム「フォールン」から3年という時を経てグレード・アップした エヴァネッセンスの第2章。 圧倒的歌姫エイミー・リーがバンドのヴォーカルっぽくなってきたと思う。
2005

【試聴】【名曲ナビ】Story Of The Year / In The Wake Of Determination【帯コメント有り】

ストーリー・オブ・ザ・イヤーのセカンド・アルバム、 「イン・ザ・ウェイク・オブ・デタミネイション」をご紹介。 非常に完成度の高いデビュー・アルバムから一年半ほど。 作り込まれた綺麗なオルタナティヴ・ロックという印象だった前作から あまり間を置いていないにも関わらず、 とても荒々しく、ロックなアルバムとなった今作。 前作はザ・ユーズドと同じプロデューサーの、ジョン・フェルドマンだったが 今作ではプロデューサーが交代し、ハードコア、メタル寄りのプロデューサーである スティーヴ・エヴェッツが担当。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Evanescence / Fallen【帯コメント有り】

エヴァネッセンスのデビューアルバム「フォールン」をご紹介。 個性が際立っているバンドなので、当時のヘヴィ・ロック界の中でも デビューからとにかく目立ったバンドだったと思う。 映画「デアデビル」のサントラ自体が、フューエル、ニッケルバック、 サライヴァ、ザ・コーリング等、モダンロックで大活躍しているバンドを集めたような名盤だ。 そんな大物バンドのなかでも、エヴァネッセンスの注目度は凄いものがあった。 シングル「ブリング・ミー・トゥ・ライフ」に代表される 他のバンドとはまた別の次元で綺麗にまとまったヘヴィ・ロックを聴かせてくれる。
2006

【試聴】【名曲ナビ】Hoobastank / Every Man For Himself【帯コメント有り】

フーバスタンクのサードアルバム、「欲望」をご紹介。 コンスタントに良作を聴かせてくれる安定感のあるモダン・ロック・バンド。 今作発売時点で、メジャー・デビューアルバム『フーバスタンク』が180万枚 セカンド・アルバム『ザ・リーズン』に至っては350万枚と、 押しも押されぬトッククラスのロック・バンドとなった フーバスタンク渾身のサードアルバムだ。 大ヒットした前作の後だけに、プレッシャーの中作られたアルバムだろう。 しかし、そんな中でも果敢にも新たな音楽的挑戦をしていて、 今作まであまりなかったような楽器 フルート、アコーディオン、トランペットにチャイム等が使用されている曲があったり、 今までのアルバムからの1stシングルはロック・チューンだったのに対し 今作からの1stシングルは「If I Were You~もし僕が君ならば・・・」という スロウなバラードとなっている。
2009

【試聴】【名曲ナビ】Smile Empty Soul / Consciousness

スマイル・エンプティ・ソウルの4thアルバム「カンシャスネス」をご紹介。 デビューアルバムを聴いていた頃、このバンドはオルタナティヴ・ロックの ど真ん中みたいな音楽を演っているので、それはもう順調な サクセス・ストーリーが待っているのかと思っていた。 でも、そうは行かなかったんだよね。純粋にこのバンドが作る楽曲が好きだから 残念で仕方なかった。 デビューアルバムから2年、セカンド・アルバムがレコード会社の問題により発売中止される。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Sum 41 / Chuck

SUM41の3rdアルバム、「チャック」をご紹介。 カナダはトロント出身の4人組で、結成は1996年頃。 ●デリック・ウィブリー(Vo.G.) ●デイヴ・バクシュ(G.Vo.) ●コーン・マクキャスリン(B.) ●スティーヴ・ジョクス(Dr.) デイヴがまだ在籍している頃のSUM41のアルバムで、 今までの音楽性よりも、かなりオルタナティヴな方向に寄っているパンク・アルバム。 この次のアルバム「アンダークラス・ヒーロー」では、デイヴが脱退した事もあってか、 まただいぶサウンドが違うアルバムになっている。 今作はボーナス・トラック含め16曲入りで、かなりお買い得感の高い1枚。
2002

【試聴】【名曲ナビ】Trast Company / The Lonely Position Of Neutral【帯コメント有り】

トラスト☆カンパニーのデビューアルバム、 「ザ・ロンリー・ポジション・オブ・ニュートラル」をご紹介。 今作がメジャー・デビュー作となるトラスト★カンパニー。 出身はアラバマ州モンゴメリー、レイナード・スキナードを輩出した土地。 メンバーは ●ケヴィン・パーマー(Vo.G.) ●ジェイソン・シングルトン(Dr.) ●ジョシュ・モーツ(B.) ●ジェイムス・フカイ(G.)の4人組 2000年前後のメロディの良いオルタナティヴ・ヘヴィ・バンドとしてはかなりの優等生バンドだ。
2009

【試聴】【名曲ナビ】Dead By Sunrise / Out Of Ashes【帯コメント有り】

デッド・バイ・サンライズのデビューアルバム「アウト・オブ・アッシュズ」をご紹介。 待ってました!っていう人も多かったと思う、リンキン・パークが誇るフロントマン、 チェスター・ベニントンによるソロ・プロジェクト。 正直、私も待っていた派の中の一人で発売まで楽しみに待っていた。 しかし、改めてこの記事を書こうと思って聴き返したりしてるうちに、ふと思った。 デッド・バイ・サンライズ、日本語だと夜明け前に死亡といったところか。 今考えると、ちょっと深読みしてしまうよね。 今作の音楽的には、ちょっと大人めなオルタナティヴ・ロックだ。 もっと商業的に、いかにも売れそうなオルタナティヴで来るかと思ってたから意外だった。
2008

【試聴】【名曲ナビ】3 Doors Down / 3 Doors Down【帯コメント有り】

3ドアーズ・ダウンの4thアルバム、「3 Doors Down」をご紹介。 4枚目にしてセルフ・タイトルを冠したことからも、今作に対する自信が伝わってくる。 アルバム曲というか、非シングル曲の演奏が全体的にカッコ良い。 特にギタートーンが綺麗で、アルペジオがはじまると聴き惚れてしまいそうになる。 3ドアーズ・ダウンの良さである、今現在のアメリカン・ロックのど真ん中、 王道を行くような曲調とスタイルは変えておらず、むしろ磨きがかかった気さえする。 物憂げなメロディから一気に開放するように開けていくサビメロと演奏は、 聴いていて本当に気持ちがいいものだ。
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