帯コメント
このアルバム、日本盤出てるんですかね?
~捜索中です~
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. Bottom Of A Bottle
2. Silhouettes
3. Nowhere Kids
4. This Is War
5. Therapy
6. For You
7. Your Way
8. The Other Side
9. Every Sunday
10. With This Knife
11. Radio In A Hole
12. All My Problems
13. I Want My Life
14. Eraser
CDレビュー・感想
2003年リリース
スマイル・エンプティ・ソウルのデビューアルバム「Smile Empty Soul」をご紹介。
たまたま試聴コーナーに輸入盤があったので聴いてみたら、
異常なカッコ良さだったので即決で購入。
当時はほんとに衝撃を受けるくらい、自分の好きな音楽性の
ベスト・バンドだと思っていたくらい聴き込んだ思い出がある。
音楽的には、グランジ~オルタナティヴくらいの音楽でエモ方向の曲が多い。
今の自分だと、この中にアメリカンな壮大な明るめのロック曲が欲しくなる。
ただ、当時はエモ方向を極めたようなこのアルバムにかなりハマっていた。
今聴いても色あせることなくカッコいいのは、さすがスマイル・エンプティ・ソウル。
曲紹介をする前に言っておきたいのが、全曲カッコいいという事。
その中でも目立つ曲を紹介していきたい。
まず、オープニングの1. Bottom Of A Bottle。当時で言うところの
今風なグランジテイストのちょいヘヴィロック。サビで演奏の音量が下がるあたり、
聴き手の事を考えて作られているなぁと思う。
そしてまた代表曲であろう2. Silhouettes。
3分手前くらいのところのサビでブレイクするんだけど、はじめて聴いた時は鳥肌が立ちました。
続いて4. This Is War。
アコースティック・ギターが映える良曲。後々のアルバムにもリテイクされている。
8. The Other Sideはギターの弾き語りから入り、美メロを聴かせまくってくれる名曲だ。
そして14. Eraserというグランジの王道のような曲で締める。
聴きごたえがハンパじゃない。
個人的にはヘタなエモ系バンドより、日本人好みの音楽だと思う。
あまり認知はされていないものの、曲の良さ、演奏の質、ともに高く
自信を持ってオススメできるバンド「スマイル・エンプティ・ソウル」
是非聴いてみてほしい。
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