帯コメント
UKロック復活を確信させる期待の大型新人ヘイヴン
—デビューアルバム ついに発売!
彼らの清澄な音楽は、感情の嵐を巻き起こし、そして、最高の幸福感と
安息を与えてくれる。
ヘイヴン / BETWEEN THE SENSES
HAVEN[ヘイヴン]
本国イギリスでは、すでに3枚のEPを発売し、注目を集めているHAVEN。
コーンウォールで出会い、The Smithの初代マネージャー、ジョー・モスに見い出される。
その後、マンチェスターにベースを移し、活動。ジョニー・マーとのセッションや
ライヴを続ける。本作には、ジョニー・マーがプロデュースで参加している。
2000年にはNME主催のライヴ・イベント“In The City”にも出演を果たし、
次代を担うギター・バンドとしての評判を確固たるものにしていった。
まさにUKロックの完全なる復活を確信させるバンドである。
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. Beautiful Thing
2. Where Is The Love
3. Say Something
4. Out Of Reach
5. Still Tonight
6. I Need Someone
7. Til The End
8. Lately
9. Let It Live
10. Is This Bliss
11. Keep On Giving In
12. Holding On
13. Comes A Change
14. Outside
CDレビュー・感想
2002年2月8日 日本盤発売。
ヘイヴンのデビューアルバム「ビトウィーン・ザ・センシス」をご紹介。
2000年代前半にもなると、90年代に量産されていたUKギター・ロック・バンドは
だいぶ淘汰され、オアシスやレディオ・ヘッド、コールドプレイといった一部の売れているバンド
以外の活動の情報が、ここ日本ではなかなか手に入らなかった。
UKロックの救世主と言って現れては消え、というのを繰り返していった時期があった。
何度目かのUKロック復活の鍵みたいな売り出し文句で、
このブログでもすでにUKロックの救世主を何バンドか記事にしているのだが。
その救世主たちの中でも、個人的にトップクラスにハマったのが、このヘイヴンだ。
このバンドには少なくとも、救世主になれるだけの可能性を強く感じる事ができた。
まずはヘイヴンのメンバー構成の紹介を
●ゲイリー・ブリッグス(Vo.G)
●ナット・ウェイソン(G.)
●イワン・クロノフ(B.)
●ジャック・ミッチェル(Dr.)
´96年、イングランド西部コーンウェルで結成された4人組バンド。
それではオススメ曲を紹介していこう。
1. Beautiful Thing
比較的ストレートなギター・ロックで、UKロックらしい曲。
2. Where Is The Love 3. Say Something
ミドル・テンポのとても綺麗な曲。ヴォーカルのゲイリーの繊細な歌声が光る。
4. Out Of Reach
エモーショナルなイントロ~Aメロからのサビで爆発する激しさのある美メロ。
個人的にはイチオシ曲。
7. Til The End
もう、のっけからカッコいいの確定じゃんみたいな良曲。
9. Let It Live
ライヴで真価を発揮しそうなタイプの曲。シブいギターリフ。
この時期に出てきたUKバンドだと、ロストプロフェッツやハンドレッドリーズンズが有名だけど
ヘイヴンもオススメ。デビューアルバム「ビトウィーン・ザ・センシス」
是非聴いてみてください!
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