帯コメント
リンキン・パーク、P.O.D.、フーバスタンクとともに全米ツアー中!!
USロック・シーンのニュー・ヒーロー
ブッ跳びエモ・パンク5人組、SOTY日本デビュー
全米ヒット・シングル「アンティル・ザ・デイ・アイ・ダイ」収録
ストーリー・オブ・ザ・イヤー / ペイジ・アヴェニュー
プロデュース:ジョン・フェルドマン(ザ・ユーズド、メスト)
リンキン・パーク、ザ・ユーズドに続き、またしても凄い5人組が現れた。
その名もストーリー・オブ・ザ・イヤー。
2003年のWARPED TOURに参戦し、2004年1/16から
リンキン・パーク、P.O.D.、フーバスタンクらとともに全米ツアー中。
シングルとなる「アンティル・ザ・デイ・アイ・ダイ」は
フーバスタンクの「クローリング・イン・ザ・ダーク」を彷彿とさせる
メロディックで疾走感あふれる楽曲。
この曲をはじめ、楽曲の完成度はハンパじゃない。
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. And The Hero Will Drown
2. Until The Day I Die
3. Anthem Of Our Dying Day
4. In The Shadows
5. Dive Right In
6. Swallow The Knife
7. Burning Years
8. Page Avenue
9. Sidewalks
10. Divide And Conquer
11. Razorblades
12. Falling Down
CDレビュー・感想
2004年3月10日 日本盤発売。
ストーリー・オブ・ザ・イヤーのデビューアルバム「ペイジ・アヴェニュー」をご紹介。
鳴り物入りとはまさにこの事かと思うくらい、大物バンドのツアーに帯同したり、
エモ系の実績のあるプロデューサーが揃えられていて、これがハズレな訳が無いという帯コメント。
そして初回盤は¥1,764という破格なお買い得さも手伝い、
購入せずにはいられなかったアルバムだ。
まずはバンドを紹介していこう
アメリカ中東部に位置するミズーリ州セントルイスに活動基盤を置く5人組。
●ダン・マーサラ(Vo.)
●フィリップ・スニード(G.)
●ライアン・フィリップス(G.)
●アダム・ラッセル(B.)
●ジョシュ・ウィルズ(Dr.)
ダンとライアンとアダムが、ローカルバンドでやっていた
BIG BLUE MONKEYというバンドが母体で
そこにジョシュとフィリップが加入しバンド名を
「ストーリー・オブ・ザ・イヤー」に改名。
バンド名はBIG BLUE MONKEY時代の曲名から命名。
そんな彼らのデビュー作、とても完成されたエモ系モダン・ロックに仕上がっている。
全米ヒット・シングル「アンティル・ザ・デイ・アイ・ダイ」は
2000~2005年くらいに売れてきたモダン・ロックの王道と言ってもいいような曲だ。
続く3. Anthem Of Our Dying Dayは、ザ・ユーズドに通じるエモを感じる良曲。
そして9. Sidewalksはミドル・テンポの聴かせる系バラードで、
色々なテイストの曲をうまく一枚にまとめている名盤と言えるだろう。
ストーリー・オブ・ザ・イヤーのデビューアルバム「ペイジ・アヴェニュー」
全体的に完成度が高い良曲がギッシリと詰まっている。
ぜひ一度聴いて欲しい。
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