帯コメント
ニルヴァーナの再来か!!時代は回り回ってここまでやって来た!!
リンプ・ビズキットのフレッド・ダーストに発掘され
2001年のアメリカのロック・シーンを盛り上げたアルバムが遂に本邦初デビュー!!
パドル・オブ・マッド / カム・クリーン
●ウェス・スキャントリン(Vo)ミゾーリ州出身
●ダグ・アルデイト(B)マサチューセッツ州出身
●ポール・フィリップス(G)フロリダ出身
●グレッグ・アプチャーチ(D)オクラホマ出身
収録曲
1. Control
2. Drift and Die
3. Out Of My Head
4. Nobody Told Me
5. Blurry
6. She Hates Me
7. Bring Me Down
8. Never Change
9. Basement
10. Said
11. Piss It All Away
12. Abrasive ※ボーナス・トラック
CDレビュー・感想
2002年1月23日 日本盤発売。
パドル・オブ・マッドのデビュー・アルバム「カム・クリーン」を紹介します。
リンプ・ビズキットのフレッド・ダーストに発掘されたバンドです。
ステインドといい、パドル・オブ・マッドといい
フレッド・ダーストの発掘力凄すぎです。
バンドロゴのアルファベットが逆になっていたりするバンドなので、
最初はKornみたいなチューニング下げ下げのズリズリ系かと思い
購入をためらった記憶がありますw
7弦系が嫌いというわけでは無いのですが、
連続で聴いていると疲れてしまうタイプなんですよね。
しかしこのパドル・オブ・マッド、そんな不安は何処へやらの
ラウドな中にちょっぴり懐かしさが入るような曲が多いので
あんまりゴリゴリなのはちょっと・・・という人でも行けるかと思います
ヴォーカルのウェスはこのアルバムでビブラートほとんど掛けないですが
何故こんなに聴かせる事ができるのか、本当に謎です。
たまに海外のヴォーカルにいる、磨いてきた声で勝負するタイプですね。
声質はハスキーな高音のヴォーカルです。
オススメ曲をあげていくと、
やはりダントツでおすすめなのが
5. Blurryでしょう。これは満場一致ではないでしょうか。
ギターの音色がとにかく綺麗。
歌詞もカッコいいですね。
切なさと激しさが入り混じる、バラード過ぎない曲調もGood。
とにかく聴いていただきたい一曲です。
次点で
ラウドロックの王道という印象の1. Control
ニルヴァーナをゆる~くしたようなユニークさがある6. She Hates Meがおすすめです。
素晴らしい名曲の入っているアルバムです。是非聴いてみてください!
公式チャンネルより
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