帯コメント
ブラック・パレードへようこそ・・・
大ヒットシングル「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」収録
すべてのロック・ファンに捧ぐ、
マイケミはこの一枚でロック・シーンに永遠に名を刻む
マイ・ケミカル・ロマンス / ザ・ブラック・パレード
<ニュー・アルバム / ザ・ブラック・パレードとは>
官能的にメロディック、ため息がでるほどシアトリカルな新作は、
マイケミの名をロック・シーンに刻む作品となった。
グリーン・デイなどを手がけているロブ・カヴァロをプロデューサーに迎えた
今作で彼らが新たなレベルの成功をつかむことは間違いない。
アルバム「ザ・ブラック・パレード」のコンセプトについて、
ヴォーカルのジェラルドは語る。「ザ・ブラック・パレードは死を意味している。
ザ・ペイシェント(患者)を死が迎えにやってくる。
その死はザ・ブラック・パレードの形になって訪れる。」
また、ザ・ブラック・パレードはマイ・ケミカル・ロマンスの
オルター・エゴ(第2の自我)であり、
彼らは全く新しいバンド、ザ・ブラック・パレードというキャラクターを生み出した。
「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」のプロモーション・ビデオを
手がけたのは、グリーン・デイのアルバム「アメリカン・イディオット」を
監督したサム・ベイヤー。このビデオは、このアルバムのコンセプトを
体現した力作に仕上がっている。
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. The End
2. Dead!
3. This Is How I Disappear
4. The Sharpest Lives
5. Welcome To The Black Parade
6. I Don’t Love You
7. House Of Wolves
8. Cancer
9. Mama
10. Sleep
11. Teenagers
12. Disenchabted
13. Famous Last Words
14. (Secret Track)
15. Heaven Help Us
CDレビュー・感想
2006年12月6日 日本盤発売。
マイ・ケミカル・ロマンスにとって、通算2枚目のフル・アルバム
「ザ・ブラック・パレード」をご紹介。
前作「スウィート・リベンジ」リリース後、サマーソニック04で来日。
その後に単独公演もあり、日本でも人気があるバンドの一つだ。
そしてこのアルバム「ザ・ブラック・パレード」
マイケミの代表作と言っていいだろう。
レトロなんだけどモダンという両極を両立させているようなアルバム。
ジャンルこそ違えど、クイーンのような壮大な曲展開と
エモの切なさが混ざり合うような名曲の数々が詰まっている。
ザ・ユーズドと並んで、エモ系ジャンルの代表格と言えるバンドである。
ざっくりとオススメの曲を紹介すると、
1. The End 5. Welcome To The Black Parade 6. I Don’t Love You 9. Mama
11. Teenagers 13. Famous Last Wordsあたりをオススメしたい。
日本盤のみのボーナス・トラックである15. Heaven Help Usも
かなりカッコいいので、是非チェックしてみて欲しい。
公式チャンネルより
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