帯コメント
超弩級新人が遂に登場!
新たなUSロックの歴史はここから始まる!!
USロック界のヒット・プロデューサー=ハワード・ベンソンとのタッグは、
まさにロックの黄金比率!
ドートリー / DAUGHTRY
ノース・キャロライナ出身のクリス・ドートリー率いるバンド=ドートリーの
デビューとなる今作は07年12月に見事全米アルバム・チャート初登場2位を記録
(全米ダウンロード・チャートも2位)。
また発売1週間目のセールスが30万枚を超え、
この数字は06年にデビューしたすべてのアーティストの記録」を上回った(US発売当時)!!
そんな大記録を作ったこのアルバムでクリスはカール・ベル(Fuel)、
ミッチ・アレン(SR-71)、ロブ・トーマス(Matchbox20)といった
ミュージシャン達と共作。そしてこれらの優れた楽曲群を
音の錬金術師ハワード・ベンソン(All American Rejects、Papa Roach、
My Chemical Romance、Hoobastank)がプロデュース。
さらにはあのスラッシュ(Velvet Revolver)がギターで参加!
収録曲
1. It’s Not Over
2. Used To
3. Home
4. Over You
5. Crashed
6. Feels Like Tonight
7. What I Want
8. Breakdown
9. Gone
10. There And Back Again
11. All These Lives
12. What About Now
13. Sorry ※ボーナス・トラック
CDレビュー・感想
2007年1月24日 日本盤発売。
ドートリーのデビューアルバム、「DAUGHTRY」の紹介です。
アメリカで人気の視聴者投票によるFOX局のTVオーディション番組
「アメリカン・アイドル」に挑戦し、セミファイナリスト4位の実力派
クリス・ドートリー率いるバンドです。
アルバムに関わっているメンバーや、ゲストミュージシャンがとにかく豪華なところが
クリス・ドートリーの期待値の高さを裏付けていますね。
2000年代前半のUSモダン・ロックの総集編とも感じられるアルバムになっています。
とても素晴らしいアルバムに仕上がっていながら、アルバムの曲の半分くらいを
クリス・ドートリー自身が作曲、もしくは共作しているという事は驚きです。
帯コメントの超弩級新人といううたい文句も、あながち誇張でもないかもしれません。
アメリカのロックの王道を行くアルバムになっていると言っていいでしょう。
オススメ曲を紹介すると、
1. It’s Not Over 2. Used To 3. Home 4. Over You 9. Gone 11. All These Lives
ボーナス・トラックもかっこいいです。
クリス・ドートリーの声は本当に良い声なので
是非聴いてみてください!
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