【試聴】【名曲ナビ】Reef / Getaway【帯コメント有り】

2000

帯コメント

リーフ / ゲッタウェイ

前作「RIDEIS」から僅か一年半で、渾身の傑作をニュー・リリースするリーフ。

今作はプロデューサーにアル・クレイを迎え入れ、更にグルーヴィーに、

ポップに、エネルギッシュに、”超自然児“リーフの魅力を

最大限に引き出した作品となっている。

「イギリスでナンバーワンのライヴ・バンド」を自負する彼らの、

生々しい息づかいさえ聞こえてきそうな楽曲群は、最後まその疾走感をダウンさせる事なく、

聴く者の聴感を否、五感をとらえて離さない。

ロックン・ロールの神髄を余すところなく伝える、

これぞまさにリーフ流“ダンス&ロール”。

最早じっとしてはいられない・・・!

今作のオススメ曲↓


収録曲

1. Set The Record Straight

2. Superhero

3. Getaway

4. Solid

5. All I Want

6. Hold On

7. Saturday

8. Won’t You Listen?

9. Levels

10. Pretenders

11. I Do Not Know What They Will Do

12. Life Seems So Clean ※ボーナス・トラック

13. Nothing Town ※ボーナス・トラック

CDレビュー・感想

2000年8月18日 日本盤発売。

リーフの4枚目となるアルバム、「ゲッタウェイ」を紹介します。

90年代にたくさん出てきたUKバンドの中でも、かなり個性がある中堅どころのバンドですね。

当時、日本でもコアな人気があったライブバンド。

メンバー紹介からいきましょう

ゲイリー・ストリンガー(Vo.)

ジャック・ベッサント(B.)

ケン・ハウス(G.)

ドミニク・グリーンスミス(Dr.)

グラストンベリーで93年に結成。

「ゲッタウェイ」では、かっこ付けた所がほとんどない

本当に自然体なギターロックを収録していて、

とくにギターのカッティングがカッコいい印象のアルバムに仕上がっています。

オアシスらへんのUKバンドと同世代のバンドになりますが

正直あまり似ているバンドが思いつかないくらい、オリジナリティがあると思います。

強いて言うなら、レッチリのUK版と言いたいんだけど言い過ぎのような気もする、くらいかなw

多少ルーズなノリが特徴のギターロックで押して行きながら、

随所にクリアなギター曲を配置しています。

少しドライブがかかった暖かな音は、じんわりと心に残るでしょう。

アルバム全体的に良いんですが、オススメの曲を挙げていくと

ノリの良いギターロック曲

1. Set The Record Straight 2. Superhero 3. Getaway 4. Solid 6. Hold On

リーフにしてはしっとりした名曲

5. All I Want 8. Won’t You Listen? 9. Levels 

私は9. Levelsの優しげな音とメロディが定期的に聴きたくなります。

忘れたころにまた聴きたくなるような中毒性のある楽曲の数々、

是非聴いてみてください!

Youtube公式チャンネルより




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