【試聴】【名曲ナビ】The Used / Imaginary Enemy【帯コメント有り】

2014

帯コメント

ビルボードアルバムチャート初登場8位を記録した前作から2年、

自身6枚目となるニューアルバムを完成!!

The AP Tour Japan2013のヘッドライナーとして来日し、

その圧巻のステージングで多くのファンを魅了した!!

ザ・ユーズド / イマジナリー・エネミー

2001年に結成されたアメリカ・ユタ州出身ロックバンド、ザ・ユーズド。

Reprise Records/Warner Music Groupと契約し、

2002年にセルフタイトルアルバムでデビュー。100万枚を超えるセールスで、

いきなりのプラチナディスクを記録。続く2ndアルバムでも、

ビルボードアルバムチャート最高5位にチャートインし、ゴールドディスクに輝いた。

3rdアルバムでは同チャート5位、4thアルバムで10位を記録し、

長年に渡って衰えない圧倒的な人気を証明してきた。

そんな彼らが結成10年目となる2011年、古巣Reprise Recordsを離れ、

自主レーベルAnger Music Groupを設立。Hopeless Recordsへの電撃移籍を発表。

2012年3月にリリースされた移籍第1弾の5thアルバム「Vulnerable」も

ビルボードアルバムチャート初登場8位を記録。

2012年以降もバンドは、アメリカ最大級のロックツアー

Warped Tourのメインステージでの参戦を始め、オーストラリアのSoundwave Festival、

今年のイギリスDownload Festival等々、

世界中のステージでファンを魅了し続けている。

日本においても2013年5月にThe AP Tour Japanのヘッドライナーとして

3年半ぶりの来日を果たし、圧巻のステージでその存在感を見せつけた。

そして2014年4月、満を持しての6thアルバムとなる本作のリリースが決定。

プロデューサーには、バンドも絶大な信頼を置いており4th以外の過去作全てを手掛けてきた

John Feldman(STORY OF THE YEAR、PANIC! AT THE DISCO、ALL TIME LOW、

ONE OK ROCK等)を迎え、最強布陣で最高傑作を引っ下げロック界の頂へ向かう。

今作のイチオシ曲↓


収録曲

1. Revolution

2. Cry

3. El-Oh-Vee-Ee

4. A Song To Stifle Imperial Progression (A Work In Progress)

5. Generation Throwaway

6. Make Believe

7. Evolution

8. Imaginary Enemy

9. Kenna Song

10. Force Without Violence

11. Overdose

12. Money Monster

CDレビュー・感想

2014年4月2日 日本盤発売。

ザ・ユーズドの6作目、「イマジナリー・エネミー」をご紹介。

2002年以来、安定して良作を聴かせてくれたザ・ユーズドも、6作目となった。

まずビックリしたのはヴォーカル、バート・マクラッケンのルックスの変化だ。

だ、誰ですかこのイケメンw

今までこんなにイケメンヴォーカルが甘い声で歌っている印象で聴いてこなかった。

メイクを落として小ざっぱりするだけで、こんなにも変わるものなのだろうか。

特に2. CryのPV等は物凄い色気のある男性にしか見えない。ほんとにかっこいい。

う、羨ましくなんか無いんだからね!!

6作目にして新鮮なルックスの変化があったりしたが、

音楽的には今までのザ・ユーズド節を最新にして12曲聴かせてくれる感じで

いつもの裏切らないザ・ユーズドといった印象。

6. Make Believeを聴くと、「ああ、ザ・ユーズドの新譜だなぁ」としみじみ思うくらい

『らしさ』の詰まった良曲だと感じられる。

CDが売れなくなって来ている昨今で、日本盤を出し続けてくれるバンドも少なくなった。

これからもザ・ユーズドの新譜と出会えると嬉しい。

ザ・ユーズド6作目、「イマジナリー・エネミー」

ぜひ一度聴いてみて欲しい。


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