【試聴】【名曲ナビ】Matchbox Twenty / Mad Season【帯コメント有り】

2000

帯コメント

アメリカは今、この男のメロディーに酔う。

サンタナの「スムーズ」。全米1000万枚デビュー。グラミー賞受賞。

もはやそんな肩書きはこのバンドには必要ない。聴けば分かる。

マッド・シーズン・バイ・マッチボックス・トゥエンティー

第42回グラミー賞において年間最優秀楽曲賞に輝いた、

サンタナとのコラボレーション・ナンバー「スムーズ」。

その作者にしてヴォーカリストを務めたロブ・トーマス率いる

マッチボックス・トゥエンティーが遂に動き出す。

すでにファースト・アルバム「ユアセルフ・オア・サムワン・ライク・ユー」を

1300万枚セールスしている彼が、ギラミー・ウィナーと全米No.1ソングライター、

2つの称号を新たに手にして放つニュー・アルバム

『マッド・シーズン・バイ・マッチボックス・トゥエンティー』、

全世界待望の中、ここに完成。


収録曲

1. Angry

2. Black & White People

3. Crutch

4. Last Beautiful Girl

5. If You’re Gone

6. Mad Season

7. Rest Stop

8. The Burn

9. Bent

10. Bed Of Lies

11. Leave

12. Stop

13. You Won’t Be Mine

CDレビュー・感想

2000年6月7日 日本盤発売。

マッチボックス・トゥエンティーのセカンド・アルバム「マッド・シーズン」の紹介です。

サンタナとの楽曲でグラミー受賞して前作1000万枚以上セールスと

話題マシマシな時期に発売された今作。

こういう大人なロックが売れるところが、アメリカの音楽的懐の深さですよね。

当時の私は20歳くらいだったもので、このアルバムの良さが全然わからず、

話題につられて購入したもののお蔵入りになってました。

クリード等のヘヴィ、ラウド系音楽にハマっていたのもあるのですが

ボンジョビ好きから見ると、リッチーサンボラのいないボンジョビみたいな印象だったんですよねw

あれから20年。大人になってから改めて聴くと、良さがわかるようになっていました。

本当になんでこのアルバムを少ししか聴かないでお蔵入りにしたのか謎。

マッチボックス・トゥエンティーファンの方々ごめんなさい。

ただ、当時言われていた『モダン・ロックの新鋭』とかの売り文句だと

少し刺激が足りなく感じるかもしれません。

そろそろリンキン・パークさんがアップを始めている頃ですしw

『大人向けのアメリカ王道のロック・バンド』としてトップ・クラスのバンドです。

さて、このアルバムのオススメ曲を紹介していきますね

5. If You’re Gone

まさかの初手しっとり系。いかにもボンジョビが演りそうなロック・バラードですが

正直この曲はボンジョビより綺麗で、大人な色っぽさがあります。名曲です

6. Mad Season

アルバムタイトル曲。ロックン・ロール調の盛り上がりから

モダン・ロックっぽいサビにつなぐ良曲。

9. Bent

メイン・シングル曲。この曲だけは当時から好きでしたw

11. Leave

先ほどおすすめした 5. If You’re Gone をさらに大人にしたような

最高クラスのロック・バラード。曲の最後の方エモーショナルさが止まらない。

カッコ良すぎでしょう

 

ロック・バラードタイプの曲に強い王道ロック・バンド『マッチボックス・トゥエンティー』

是非聴いてみてください!

Youtube公式チャンネルより



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