帯コメント
テイスト・オブ・ケイオス・ツアーで来日決定!!
USロック・シーンのニュー・ヒーロー、ストーリー・オブ・ザ・イヤー
更なる飛躍を遂げた、待望のセカンド・アルバム
日本盤のみ
メンバーによる
楽曲解説の日本語訳付
ストーリー・オブ・ザ・イヤー / イン・ザ・ウェイク・オブ・デタミネイション
<来日公演決定>
テイスト・オブ・ケイオス・ツアー
大阪 11/1(火)MOTHER HALL
名古屋 11/2(水)ZEPP NAGOYA
東京 11/3(木・祝日)新木場STUDIO COAST
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. We Don’t Care Anymore
2. Take Me Back
3. Our Time Is Now
4. Taste The Poison
5. Stereo
6. Five Against The World
7. Sleep
8. Meathead
9. March Of The Dead
10. Pay Your Enemy
11. Wake Up The Voiceless
12. “Is This My Fate?” He Asked Them
13. Silent Murder / Slow Jam
CDレビュー・感想
2005年10月12日 日本盤発売。
ストーリー・オブ・ザ・イヤーのセカンド・アルバム、
「イン・ザ・ウェイク・オブ・デタミネイション」をご紹介。
非常に完成度の高いデビュー・アルバムから一年半ほど。
作り込まれた綺麗なオルタナティヴ・ロックという印象だった前作から
あまり間を置いていないにも関わらず、
とても荒々しく、ロックなアルバムとなった今作。
前作はザ・ユーズドと同じプロデューサーの、ジョン・フェルドマンだったが
今作ではプロデューサーが交代し、ハードコア、メタル寄りのプロデューサーである
スティーヴ・エヴェッツが担当。
ロックな曲が好きな人は、デビュー・アルバムより今作の方が好みなのではないだろうか。
実は私もその中の一人で、
美メロの曲を作るストーリー・オブ・ザ・イヤーがハードコアを演ると、
このようなストレートで激しいロックになるのかと感動すらした。
ただ、前作を更に成長させたような曲も何曲かあり、
代表的なところで言うと、7. Sleepが挙げられるだろう。
抑えて抑えて曲が進んで行き、後半で一気に盛り上げていくという
ストーリー・オブ・ザ・イヤーの中でも屈指の名曲だと思う。
ぜひ一度聴いてみて欲しい。
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