帯コメント
エネルギーの源を注入せよ!
燃料は①にメロディー、そして②にヘヴィーネス!
アメリカン・ハイファイ、アンドリューW.K.、フーバスタンク、
SUM41に続くアイランド・レーベルが世界に投与する期待の新人!
インジェクテッド / バーン・イット・ブラック
プロデュース:BUTCH WALKER
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. When She Comes
2. Burn It Black
3. Bullet
4. Faithless
5. Only Hurts Awhile
6. I-Iv-V
7. Sherman
8. Used Up
9. Ms. Fortune
10. Bloodstained
11. Lights Are Low
12. Dawn
13. Ruby
14. Strange & Beautiful ※ボーナス・トラック
CDレビュー・感想
2002年7月24日 日本盤発売。
インジェクテッドのデビューアルバム、「バーン・イット・ブラック」をご紹介。
アイランド・レーベルでブッチ・ウォーカーがプロデュースという
アメリカン・ハイファイの環境とほぼ同じだったので期待して購入。
正直アメリカン・ハイファイの弟分くらいのノリで充分だったのだが、このバンドは個性が強い。
そもそもインジェクテッドが演っている音楽のジャンルを表現するのが少し難しい。
ちょっとポップなハードロック?
グランジ的な味付けをした′80sオールドスクール?
この表現が近いと思うが、居そうで居ない、絶妙なポジションを取っているバンドだと思う。
とりあえず印象的なギターリフが目立つので、′80年代テイストが感じられる。
そのインジェクテッド、メンバーは以下の4人
●ダニー・グレイディー(Vo.G.)
●ジェイド・レモンズ(G.)
●スエィーヴ・ストロヴィスキー(B.)
●クリス・ウォートル(Dr.)
あのブッチ・ウォーカーがプロデュースに名乗り出るくらいの期待の新人バンド。
特に今作の収録曲は、映画のサントラやコンピレーション・アルバムに楽曲提供されており
しっかりと大型タイアップを獲得している事からも期待値がわかるかと思う。
具体的にタイアップ曲を紹介すると
6. I-Iv-Vが映画スパイダーマンのサントラに、
2. Burn It Blackは映画スコーピオン・キングのサントラに収録されている。
そして今作発売時には4. FaithlessがMTVのコンピレーション・アルバムに収録される予定だとか。
とにかくパワーと個性のあるバンド、インジェクテッド。
是非聴いてみてください!
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