帯コメント
全世界でアルバム総売り上げ2700万枚を記録する現代ロック・シーンの
最高峰が放つ新たなる名盤がここに!
ダイナミックかつほ骨太なロック・サウンドに体を突き動かされ、繊細なメロディ・ラインが
胸に染み込んでくる・・・。
現代を代表するモンスター・ロック・バンドが、大ヒット・メイカーである
マット・ラングと強力なタッグを組んだこの最新作、
今後の音楽史に燦然と輝くであろう新たなる名作が今、歴史に刻み込まれるのだ・・・!
収録曲
1. Something In Your Mouth
2. Burn It To The Ground
3. Gotta Be Somebody
4. I’d Come For You
5. Next Go Round
6. Just To Get High
7. Never Gonna Be Alone
8. Shakin’ Hands
9. S.E.X.
10. If Today Was Your Last Day
11. This Afternoon
CDレビュー・感想
2008年11月19日 日本盤発売。
ニッケルバックの5作目のアルバム、「ダークホース」の紹介です。
前作「オール・ザ・ライト・リーズンズ」から約3年ぶりのアルバムになります。
ニッケルバックは2作目の「シルヴァー・サイド・アップ」以降、
順調にメロディアスな良曲を産むバンドに成長して行き、
前作「オール・ザ・ライト・リーズンズ」にて、
800万枚セールスという大ヒット作を作り上げました。
そして今作、若干の原点回帰と思わせるような
ハードロック~グランジ的な曲が目立つ仕上がりで、かなりロックなアルバムと言えるでしょう。
イメージ的には2作目「シルヴァー・サイド・アップ」と前作
「オール・ザ・ライト・リーズンズ」を足して2で割ったような音楽性のアルバムになっています。
私はニッケルバックのアルバムの中で、このアルバムが一番好きかもしれません。
ロックな曲と歌モノの曲とのバランスがとても良いんですよね。
1. Something In Your Mouth 2. Burn It To The Groundとロックな曲で幕を開け
3. Gotta Be Somebody 4. I’d Come For Youというメロディアスな曲に聴きほれる。
そして11. This Afternoonのような、今までのニッケルバックと少し毛色の違う
新たな挑戦もしているという。
一枚のアルバムとしてじっくりと聴きやすく、完成度の高さを感じます。
すっかり大物バンドの風格が出てきているのにアルバムタイトルが「ダークホース」。
なんかカッコいいですよね。是非聴いてみてください!
Youtube公式チャンネルより
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