【試聴】【名曲ナビ】American Hi-Fi / The Art Of Losing【帯コメント有り】

2003

帯コメント

敗者の美学?負け犬と呼ばれてもいい、かっこよく散ってやるぜ!

炸裂するアメリカン・ロック魂が再び僕らをヒートアップさせる!

ヒット・シングル“ザ・アート・オブ・ルージング”収録!

ザ・アート・オブ・ルージング / アメリカン・ハイファイ


収録曲

1. The Art Of Losing

2. The Breakup Song

3. Beautiful Disaster

4. Save Me

5. Nothing Left To Lose

6. Teenage Alien Nation

7. Rise

8. This Is The Sound

9. The Gold Rush

10. Built For Speed

11. Happy

12. When The Breeders Were Big

CDレビュー・感想

2003年2月14日 日本盤発売。

アメリカン・ハイファイのセカンド・アルバム、「ザ・アート・オブ・ルージング」を紹介します。

元ヴェルーカ・ソルトのドラマー、ステイシー・ジョーンズを中心に

結成された4人組バンド、アメリカン・ハイファイの2作目となります。

サウンド的には前作の延長線上にあり、勢いのある曲とバラード調の曲で聴かせていくスタイル。

今作はプロデューサーに、INXS、リヴィング・エンド、セミソニック等を手掛けた事で知られる

ニック・ロウネーを迎えています。アルバムの印象的には、

前作より少し荒々しさ、ロックさが増しているように感じます。

ほぼ3分前後のタイプが違う曲が続いていくので、

長すぎて飛ばしたくなるような曲も無くながら聴きに向いているアルバムです。

アルバム・タイトルでもある一曲目、The Art Of Losing

サウンド的にも力強くアルバムを引っ張って行きます。

そしてワイルド感溢れるリフがかっこいい3. Beautiful Disaster 

バラード調からポップな盛り上がりをみせる4. Save Me

アメリカン・ハイファイとしてはかなりロックなイントロの7. Rise

前作収録のAnother Perfect Day的ポジションのロック・バラード曲8. This Is The Sound

ロックな曲、スローな曲、バラード曲と幅広く聴かせてくれるアルバムです。

自信を持っておススメするアメリカン・ハイファイのセカンド・アルバム、

「ザ・アート・オブ・ルージング」。是非聴いてみてください!


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