ポップ

2009

【試聴】【名曲ナビ】Everyday Sunday / Best Night Of Our Lives【帯コメント有り】

エヴリデイ・サンデーの4thアルバム「ベスト・ナイト・オブ・アワー・ライヴス」をご紹介。 前作「ウェイク・アップ!ウェイク・アップ!」は最高のポップ・パンクに ちょっとしたエモのエッセンスが落とされており、日本でもヒットしたアルバムだ。 そして今作、グッとヘヴィになってアグレッシヴな印象へと変化したエヴリデイ・サンデー。 バンドとしての意識としても、『ビッグなロック・アルバムを作る』 というコンセプトがあったようだ。そんな中でも隠し切れないような美メロな曲が目立つ。
2014

【試聴】【名曲ナビ】American Hi-Fi / Blood & Lemonade【帯コメント有り】

アメリカン・ハイファイの5作目「ブラッド・アンド・レモネード」をご紹介。 リリースの情報を知らなかったから、このアルバムを初めて見たときはただただ驚いた。 ほんとに、夢じゃないよね!?って思いながらCDジャケットに手を伸ばした。 あまり音楽的アンテナを張っていない時期があったので、きっとその時期に 自然に活動休止か解散してしまったと思ってた 大好きだったバンドの新譜が目の前にあった時の歓びと言ったらもう・・・。 そんな嬉しい出会いだけでも充分だったのだが、それだけじゃないのがアメリカン・ハイファイだ。
2007

【試聴】【名曲ナビ】Jimmy Eat World / Chase This Light 【帯コメント有り】

ジミー・イート・ワールドの通算6枚目となるアルバム「チェイス・ディス・ライト」をご紹介。 『ブリード・アメリカン』から3年で通算5枚目にあたる『フューチャーズ』。 そしてさらに3年で今作『チェイス・ディス・ライト』という時系列になる。 一作一作、大事に作られたアルバム達はどれを取ってみても名作だ。 そして一枚ごとに音楽としての完成度は上がっていて いろいろな曲調に持ち味のエモのエッセンスを潜ませている。 今作の特徴として挙げておきたいのは、 これまでのジミー・イート・ワールドのアルバムよりも 印象に残るギター・サウンドであったり、 バンドとしてのグルーヴが強調されている曲が多い。
2000

【試聴】【名曲ナビ】Oasis / Standing On The Shoulder Of Giants 【帯コメント有り】

オアシスの4thアルバム、 「スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ」をご紹介。 聴いたことはない人でも、このジャケットは見た事ある人が多いのでは? とても綺麗な風景で印象に残りやすいジャケットだと思う。 音楽的にも、肩の力が抜けて自然体のUKロックができているんじゃないかと思う。 「いい曲作らなきゃ」感が無いというか、ギラギラのヒット狙いみたいな曲が無い(いい意味で) 商業的な話で、オアシスのアルバムの中で売れてないとかいう評価っていうのは 出た時期とか時代背景みたいなものを考えると、仕方のない事だと思う。 2000年、USではオルタナティヴヘヴィだとかミクスチャーがブレイクしていた頃で。
2004

【試聴】【名曲ナビ】American Hi-Fi / Hearts On Parade【帯コメント有り】

アメリカン・ハイファイのサードアルバム、「ハーツ・オン・パレード」をご紹介。 プロデューサーは引き続きブッチ・ウォーカー。 セカンド・アルバムよりはデビューアルバムの進化系といった感じの今作。 セカンドも良かったけど、やはりデビューアルバムの印象が強いので 原点回帰は個人的には歓迎。 曲のノリもそうだけど、アルバム全体の雰囲気がデビュー盤に似ているんだよね。 ラウドさが減少したせいか、かわいらしくも大人っぽくなった印象。
2001

【試聴】【名曲ナビ】Train / Drops Of Jupiter【帯コメント有り】

トレインのセカンド・アルバム「ドロップス・オン・ジュピター」の紹介です。 当時のアメリカの大人向け歌ものバンドというと、マッチボックス・トゥエンティー、 グーグードールズ、3ドアーズ・ダウンと言ったそうそうたるロックバンドが並ぶ中、 このトレインはロック要素に関しては控えめ。 ただ、歌の良さに関して言えば負けてはいない。 現在も活動を続けて、息長く活躍できているのも歌の良さあっての事だろう。 アルバム前半なんて、ぶっ通しで聴けるくらいに聴きやすい。 HIPHOP以外聴きたくない、みたいな人以外はほぼいけるんじゃないかとさえ思う。
1997

【試聴】【名曲ナビ】Oasis / Be Here Now【帯コメント有り】

オアシスの3rdアルバム、「BE HERE NOW」を紹介します。 と言っても誰もが名前くらい聞いたことあるバンドの中の、超有名タイトルなので 詳しい方向けというよりは、 洋楽デビューしたいけど何を聴こうか迷っている方向けになるかもしれません。 たびたび大きな兄弟喧嘩をするバンド、オアシス。 今作リリース時のメンバーを紹介しておきますね ●リアム・ギャラガー(Vo.) ●ノエル・ギャラガー(G.Vo.) ●ポール・"ボーンヘッド"・アーサーズ (G.) ●ポール・"ギグジー"・マッギーガン(B.) ●アラン・ホワイト (Dr.) 前作、「モーニング・グローリー」が2000万枚のセールスを達成し、 ビートルズ以降のバンドの中ではモンスター級のUKバンドです。
1996

【試聴】【名曲ナビ】Ocean Colour Scene / Moseley Shoales【帯コメント有り】

オーシャン・カラー・シーンのセカンド・アルバム、「モーズリー・ショールズ」を紹介します。 1995年前後はUKミュージック・シーンにとって、本当に盛り上がった時期だったと思います。 ザ・ストーン・ローゼスの復活、オアシスがビートルズ以来かと言われる勢いでブレイクして、 そのビートルズもニューシングルが出たり。(フリー・アズ・ア・バードだったかと) 80年代はハードロック、90年代前半はニルヴァーナ等グランジ勢も台頭して USロックに行っていた流れを、95年前後の時期はUKロック側にしっかりと持って来れています。
1998

【試聴】【名曲ナビ】Manic Street Preachers / This Is My Truth Tell Me Yours【帯コメント有り】

マニック・ストリート・プリーチャーズの5作目のアルバム、 「ディス・イズ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ」を紹介します。 マニックスは音楽よりも話題性が先行しがちなバンドでしたが、 前作、「エヴリシング・マスト・ゴー」以来、少しクセがあるものの UKポップロックのバンドとして再起に成功した印象があります。 ジャーナリストに信念を証明するために自らの腕を切り裂いたという 「4REAL事件」
1997

【試聴】【名曲ナビ】Ocean Colour Scene / Marchin’ Already【帯コメント有り】

帯コメント 衝動と、過ちと、明日への希望- かけがいのない君へと鳴らされた、あまりにも青いグラフィティ・マーチ。 オーシャン・カラー・シーン / マーチング・オールレディ 収録曲 1. Hundred Mile H...
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