【試聴】【名曲ナビ】Jimmy Eat World / Bleed American【帯コメント有り】

2001

帯コメント

ジミー・イート・ワールド / ブリード・アメリカン

★日本盤のみボーナストラック1曲収録!!


収録曲

1. Bleed American

2. A Praise Chorus

3. The Middle

4. Your House

5. Sweetness

6. Hear You Me

7. If You Don’t, Don’t

8. Get It Faster

9. Cautioners

10. The Authority Song

11. My Sundown

12. (Splash)Turn Twist

CDレビュー・感想

2001年7月18日 日本盤発売。

ジミー・イート・ワールドの通算4枚目(インディーズ時代含む)となるアルバム、

「ブリード・アメリカン」の紹介をします。

メンバーは

ジム・アドキンス – ボーカル、ギター

ザック・リンド  – ドラム

トム・リントン – ギター、ボーカル

リック・バーチ – ベース からなる4人組のバンド。

ジミー・イート・ワールドと言えば、というような代表曲が収録されている名盤です。

このアルバムの少し前に、初期シングル等をまとめたコンピレーション・アルバム

「ジミー・イート・ワールド」が発売されていて、音楽好きの友人のあいだでかなり評判でした。

気になっていたところにこのニュー・アルバム「ブリード・アメリカン」が

リリースされたので、飛びつくように購入したのを覚えています。

当時の自分の好きなエモより少しポップ寄りでしたが、その分長時間聴いていても疲れず、

だんだんとジミー・イート・ワールドの持つ美しいメロディ、

伸びやかな響きの高音ヴォーカルに惹かれていきました。

前作を発売したあと所属のCapitolから、サポートを受けられないまま

レーベルもマネジメントも無しでこのアルバムをレコーディングしていたそう。

そんな波乱万丈な時期に制作されたアルバムが

バンドの代表作になるというのは、ドラマチックでいいですよね。

オススメ曲を紹介

1. Bleed American

本作のなかでも激しめなオープニングナンバー

2. A Praise Chorus

ポップな中にエモ要素を仕込んでおくジミー・イート・ワールドらしい一曲。

3. The Middle

ヒットシングルかつ代表曲。

5. Sweetness

この曲も代表曲です。日本でもCMに起用されていたみたい。

7. If You Don’t, Don’t

可愛らしさと切なさという、混ぜてはいけなそうなものが混ざっているのに

何故かかっこいい曲になっているという。個人的には一番好きなタイトルです。

 

エモ系ジャンルの中でも特に親しみやすいジミー・イート・ワールドの傑作!

是非聴いてみてください!




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