帯コメント
僕らが憧れたアメリカのランドスケープ、僕らが憧れたアメリカの歌心。
トレイン:ドロップス・オブ・ジュピター
プロデュース:ブレンダン・オブライエン
日本盤ボーナス・トラック「This Is Not Your Life」収録
全米TOP10ヒットを放ち、デビュー・アルバムがプラチナに輝くという
成功を手にした“トレイン”
大きく飛躍を遂げたその経験と自信が投影された
最新作「ドロップス・オブ・ジュピター」が遂に完成!
ブレンダン・オブライエンによるプロデュースの元、
スケールの大きなロック・ナンバーから、メロディアスかつエモーショナルな
ミディアム・バラードまで、タイムレスな名曲が全12曲。
・・・これがアメリカン・ロックの次代を紡ぐ「うた」。
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. She’s On Fire
2. I Wish You Would
3. Drops Of Jupiter
4. It’s About You
5. Hopeless
6. Respect
7. Let It Roll
8. Something More
9. Whipping Boy
10. Getaway
11. Mississippi
12. This Is Not Your Life
CDレビュー・感想
2001年6月20日 日本盤発売。
トレインのセカンド・アルバム「ドロップス・オン・ジュピター」の紹介です。
当時のアメリカの大人向け歌ものバンドというと、マッチボックス・トゥエンティー、
グーグードールズ、3ドアーズ・ダウンと言ったそうそうたるロックバンドが並ぶ中、
このトレインはロック要素に関しては控えめ。
ただ、歌の良さに関して言えば負けてはいない。
現在も活動を続けて、息長く活躍できているのも歌の良さあっての事だろう。
アルバム前半なんて、ぶっ通しで聴けるくらいに聴きやすい。
HIPHOP以外聴きたくない、みたいな人以外はほぼいけるんじゃないかとさえ思う。
当時は全てのアルバムを試聴できるわけでは無かったから、
まったく試聴しないで買ったゴリゴリのヘヴィ好きの私を納得させてしまうくらい振り切れてる。
たしかに思ってた歌もののジャンルではなかったけど、良い歌だしいいや、と。
メンバーの紹介をしておくと
●パット・モナハン(Vo.)
●ジム・スタフォード(G.)
●ロブ・ホチキス(G.)
●スコット・アンダーウッド(Dr.)
●チャーリー・コリン(B.)の5人
結成は´94年。かなりキャリアのあるベテランバンド。
今作のオススメ曲を紹介
1. She’s On Fire 2. I Wish You Would 3. Drops Of Jupiter 4. It’s About You
5. Hopeless 7. Let It Roll 8. Something More
私は特に5. Hopelessが好きでよく聴いていました。
暗いけどハマるとリピートしてしまいますw
アメリカの良心。歌心。そんなバンド。
トレインのセカンド・アルバム「ドロップス・オブ・ジュピター」
是非聴いてみてください!
Youtube公式チャンネルより
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