帯コメント
新たな時代の幕開け 新世代パンク・メタル・ヒーロー
THRICE / ザ・アーティスト・イン・ザ・アンビュランス
カルフォルニア出身の4人組パンク・メタル・バンド!
オレンジカウンティ(西海岸)発、アクティブシーンとアメリカン・サウンドから
インスパイアされたクールなストリートブランド“AMBIGUOUS“とタイアップ決定!
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. Cold Cash And Colder Hearts
2. Under A Killing Moon
3. All That’s Left
4. Silhouette
5. State At The Sun
6. Paper Tigers
7. Hoods On Peregrine
8. The Melting Point Of Wax
9. Blood Clots And Black Holes
10. The Artist In The Ambulance
11. The Abolition Of Man
12. Don’t Tell And We Won’t Ask
13. Eclipse
14. Motion Without Meaning
CDレビュー・感想
2003年10月29日 日本盤発売。
スライスのメジャーデビューアルバムとなる
「ザ・アーティスト・イン・ザ・アンビュランス」をご紹介。
このアルバム、ダントツでカッコいい曲とかは無いものの
全体的な完成度が非常に高く、当時購入したアルバムの中でも
個人的に特に聴きこんだ作品。
スクリーモとかエモというよりは
ハードコア要素のあるパンク・メタルを演るバンド。
ザ・ユーズド、サーズデイ、ミッドタウンにこのスライスと。
この時期のエモコア~スクリーモはとても豊作。
それではスライスのメンバーを紹介
●ダスティン・ケンスルー(Vo.G.)
●テッペイ・テラニシ(G.Vo.)
●エディ・ブレッケンリッジ(B.Vo.)
●ライリー・ブレッケンリッジ(Dr.Vo.)
エディとライリーは実の兄弟。
そしてテッペイは名前からもわかるように
アメリカ育ちの日本人で、漢字だと寺西哲平。
上手くはないが日本語も話せるとの事。
テッペイとエディの2人はスケボー仲間で、
この2人を中心にバンドが集まっていく事となる。
オレンジカウンティに育まれたパンク・ハードコア・メタルをバックボーンとし、
順調に活動を続ける。
そして今作、「ザ・アーティスト・イン・ザ・アンビュランス」は
パンク畑のバンドのアルバムらしく、だいたい3分くらいの曲が多く
長すぎて飛ばしたりせずに流して聴ける名盤に仕上がっている。
今作のオススメ曲を紹介
1. Cold Cash And Colder Hearts 2. Under A Killing Moon 3. All That’s Left
5. State At The Sun 10. The Artist In The Ambulance
アメリカのミュージックシーンで頑張ってる日本人がいることもあって
応援したくなるバンド、「THRICE」。是非聴いてみてください!
Youtube公式チャンネルより
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