帯コメント
このキレ方はハンパじゃない!
破滅型激情シンガー、バート・マクラッケン率いる4人組、ザ・ユーズド
絶叫と美メロに酔いしれる感動のデビューアルバム
THE USED / THE USED
プロデュース:
ジョン・フェルドマン(ゴールドフィンガーのフロントマンであり、
メストのプロデューサーとして有名)
<THE USED>
バート・マクラッケン(Vo)
ブランデン・スタインエッカート(Dr)
クイン・オールマン(G)
ジェフ・ハワード(B)
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. Maybe Memories
2. The Taste Of Ink
3. Bulimic
4. Say Days Ago
5. Poetic Tragedy
6. Buried Myself Alive
7. A Box Full Of Sharp Objects
8. Blue And Yellow
9. Greener With The Scenery
10. Noise And Kisses
11. On My Own
12. Please Mended
13. Jsut A Little
CDレビュー・感想
2002年12月18日
ザ・ユーズドのデビューアルバム、「ザ・ユーズド」をご紹介。
当時、視聴してみて叫びすぎなんじゃないかと思いつつも、
曲はしっかりとしているので購入した一枚。
シャウトの部分は聴いているうちに慣れてきて、
曲の綺麗さに惹き込まれていくようなアルバムだ。
ThriceやThursdayとならびthe usedも、このジャンルで有名なバンドで
スクリーモ、エモ等のジャンル。ポスト・ハードコアと言うこともある。
私エモコア好き→このバンド大好き なので、エモっぽい音楽好きな方は肌に合うと思われる。
ざっくりとしたアルバムイメージをお伝えすると、
「綺麗な曲の中に激しさがあり、ちょっと神経質な感じがするんだけど
それが美しいメロディを引き立てている」こんな印象だと思う。
2nd、3rdとアルバムをコンスタントに出していくが、このデビューアルバムからの雰囲気を
the usedらしさとして、ストレートに出しているので統一感があり
一曲聴けば「あ、the usedだ」と思える独特な雰囲気がある。
全体通して良曲揃いのデビューアルバムだが、強いてオススメするならば
1. Maybe Memories 2. The Taste Of Ink
6. Buried Myself Alive 8. Blue And Yellowあたりがオススメ。
特に8. Blue And Yellowが個人的に好きな曲。イントロから繊細さと綺麗な音作りが好印象。
エモ等のジャンルが好きな方や音楽の幅を広げたい方、是非いちど聴いてみてほしい。
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