帯コメント
03年5月に発売され、全世界で大ヒットを記録した本作に、
新たなステージへの飛躍を伝える新曲「ムービースター」と
プロモーション・ビデオ、ライヴ映像収録のDVDを追加した、
日本独自編集・期間限定盤、誕生!!
ステレオフォニックス
ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック[スペシャル・エディション]
新章突入!
前作(2001)は、イギリスだけで200万枚のセールスを記録。
デビューから前3作までの大ブレイクで名実共に
ブリティッシュ・ロック界の頂点に立った彼ら。
1stと2ndアルバムで確立した「3ミニッツ・ロックンロール」、
そして、そのスタイルをスパッと捨て去り、彼らのルーツである
アメリカン・ロック・サウンドを大胆に導入した3rdアルバム。
4枚目となる新作で、ステレオフォニックスは明らかに新たなステージに立っている。
格段に広がった音楽性の幅、厚みのあるサウンドは、揺ぎ無いフォニックス・サウンドを
完全に獲得したことを証明している。
この4作目に新曲「ムービースター」を追加収録、さらにPV、ライヴ映像を
コンパイルしたDVDを追加した特別盤を期間限定でリリース!
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. Help Me (She’s Out Of Her Mind)
2. Maybe Tomorrow
3. Madame Helga
4. Movie Star
5. You Stole My Money Honey
6. Getaway
7. Climbing The Wall
8. Jealousy
9. I’m Alright (You Gotta Go There To Come Back)
10. Nothing Precious At All
11. Rainbows And Pots Of Gold
12. I Miss You Now
13. High As The Ceiling
14. Since I Told You It’s Over
15. Lying To Myself Again ※ボーナス・トラック
CDレビュー・感想
2004年3月3日 スペシャルエディション発売。
ステレオフォニックスの4作目、「ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック」をご紹介。
今作は何と言っても2. Maybe Tomorrowがオススメ。
ステレオフォニックスが持つ、年齢不相応なシブさがこの曲に凝縮されている。
ブルース的な雰囲気がある名曲。
5. You Stole My Money Honeyなんかもカッコいい。
そしてスペシャル・エディションに入っている新曲4. Movie Starも
今までのステレオフォニックスとは少し変化しているベース音がかなり強調された曲だ。
しかし全体的には前作からの流れもあり、USオールドスクールというか
カントリー色のあるロックアルバムに仕上がっている。
ステレオフォニックスの4作目、「ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック」
ぜひ一度聴いてみて欲しい。
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