【試聴】【名曲ナビ】The Calling / TWO【帯コメント有り】

2004

帯コメント

輝きの証明 満を持して放つ3年ぶりの自信作

凄まじいまでのクオリティと瑞々しくポジティヴなメッセージに満ちたセカンド・アルバム

大ヒット・シングル「アワ・ライヴス」収録

ザ・コーリング/ザ・コーリング 2

Vo.のアレックスとG.のアーロンの2人により結成。01年9月RCAよりデビュー。

デビュー・シングル「ウェアエヴァー・ユー・ウィル・ゴー」が

全米TOP10を記録する大ヒット。一躍トップ・バンドの仲間入りを果たす。

その後の大規模なワールド・ツアー、2nd sg「エイドリアン」のヒットなど

バンドは着実に成長を続け、その年の数々のアワードで新人賞を獲得。

バンドのデビューは大成功に終わる。

その後も映画「デアデビル」、「ラブ・アクチュアリー」など数々の映画への楽曲を提供、

アレックスがサンタナとの競演シングル「ホワイ・ドント・ユー・アンド・アイ」で

その見事なヴォーカルを披露し、全米TOP10に叩き込むなどその実力を世界に知らしめた。

04年初頭に完成した今作は、これまで以上の大きな飛躍を確信させる素晴らしい楽曲群と、

さらに磨き上げられたアレックスの素晴らしいヴォーカルが見事な一枚に仕上がった。

全曲シングル・カット可能ともいえる破格のクオリティと楽曲に負けない

スケールの大きなパフォーマンス。2004年、ザ・コーリングが最も輝きを放つ

アーティストの一人であることを証明してみせた作品である。

今作のイチオシ曲↓


収録曲

1. One By One

2. Our Lives

3. Things Will Go My Way

4. Chasing The Sun

5. Believing

6. Anything

7. If Only

8. Somebody Out There

9. Surrender

10. Dreaming In Red

11. Your Hope

12. For You

CDレビュー・感想

2004年5月26日 日本盤発売。

ザ・コーリングのセカンド・アルバム「ザ・コーリング2」を紹介。

デビューアルバムの帯が見つからないので、先にセカンドから。

コーリングはアレックスの声がとにかくカッコいいというのが特徴。(そしてイケメン)

デビューアルバムの時から、アレックスとアーロンを除くメンバーは

全員チェンジしているので、バンドというよりユニットに近いかもしれない。

デビューアルバムの曲は売れ線の楽曲が多かったのに対し、今作では

あたかもU2等の大人オルタナティヴよろしく、落ち着いた雰囲気で

全体的に良い曲が集まっている印象。

今作のボーナストラック、12曲目「フォー・ユー」は映画デアデビルのテーマ曲なのだが

この曲はデビュー・アルバムの進化形の曲だと思う。

今作のなかでは少し雰囲気が違うように感じた。

全体的な仕上がりは前作に引けを取っておらず、とても聴きやすいおすすめのアルバムと言える。

今作のオススメ曲を紹介

1. One By One 2. Our Lives 6. Anything 12. For You

ザ・コーリングのヴォーカリスト、アレックスの声は必聴!

是非聴いてみてください!


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