【試聴】【名曲ナビ】Lifehouse / Lifehouse【帯コメント有り】

2005

帯コメント

ライフハウス

現代アメリカ屈指のメロディ・メーカー、本領発揮。

バンド史上最高傑作となるサード・アルバム堂々完成!

 

全米の年間ラジオ・エアプレイ回数No.1「ハンギング・バイ・ア・モーメント」を生んだ

デビュー・アルバム「ノーネイム・フェイス」(2001)。

顕著な成長を見せた2ndアルバム「スタンリー・クライムフォール」(2002)。

2年を経て届いた3rdアルバムは、

自分たちが書きたい曲を書いていったら自然に最高傑作ができたという、

ライフハウスの原点と才能といえる作品。

優れたソングライターとして知られるフロントマンのジェイソン・ウェイドが書く曲、

一度聴いたら忘れられないメロディ、ストリングス/ウーリッツァー/ヴァイブなどが

効果的に使われたサウンド、すべてが自信作と呼ぶにふさわしい。

全米ではシングル「ユー・アンド・ミー」が

すでにラジオやダウンロード・チャートで大ヒット。

ミラクルなメロディが、またも全米を包み込んでいる。


収録曲

1. Come Back Down

2. You And Me

3. Blind

4. All In All

5. Better Luck Next Time

6. Days Go By

7. Into The Sun

8. Undone

9. We’ll Never Know

10. Walking Away

11. Chapter One

12. The End Has Only Begun

13. Today(インターナショナル+UK+日本盤ボーナストラック)

14. Along The Way(UK+日本盤ボーナストラック)

15. Through These Times (日本盤ボーナストラック)

CDレビュー・感想

2005年4月21日 日本盤発売。

ライフハウスのサード・アルバム、「ライフハウス」を紹介します。

3枚目にしてセルフタイトル。これだけで自信作だという事が伝わってきます。

ただ、1,2枚目のアルバムとは路線を少し変えていて

良く言えば大人なアルバムに仕上がっています。

1stアルバムも2ndアルバムも、1曲目は勢いのある曲だったので

期待していましたが、3rdアルバムの1曲目はなんかマッタリした良い曲だなぁと。

アルバム全体を通して聴くとなかなか面白い曲構成で、

前半には良曲なんだけど少し燻りが残るような曲が続き、

8. Undoneでスカっと爽やかな曲で走り出すような印象になっています。

私はライフハウス大好きなんですが、最初このアルバムを聴いた時は

正直少し戸惑いました。

ロックバンドでありながら、全体的に優しげな雰囲気のアルバムに仕上げてくるとは。

このアルバムの軸になっている曲である「ユー・アンド・ミー」が

好みに合うか否かで、だいぶ評価の分かれそうな作品です。

ただ、3. Blind や 5. Better Luck Next Timeなど、元々のライフハウスらしい曲もあるので

ライフハウスの1stと2ndが好きな方にもオススメできます。

大人になった今ならわかる良さが詰まっているアルバム。是非聴いてみてください!

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