エモ

2004

【試聴】【名曲ナビ】Story Of The Year / Page Avenue【帯コメント有り】

ストーリー・オブ・ザ・イヤーのデビューアルバム「ペイジ・アヴェニュー」をご紹介。 鳴り物入りとはまさにこの事かと思うくらい、大物バンドとのツアーや、 エモ系の実績のあるプロデューサーが揃えられていて、これがハズレな訳が無いという帯コメント。 そして初回盤は¥1,764という破格なお買い得さも手伝い、 購入せずにはいられなかったアルバムだ。 まずはバンドを紹介していこう アメリカ中東部に位置するミズーリ州セントルイスに活動基盤を置く5人組。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Smile Empty Soul / Smile Empty Soul

スマイル・エンプティ・ソウルのデビューアルバム「Smile Empty Soul」をご紹介。 たまたま試聴コーナーに輸入盤があったので聴いてみたら、 異常なカッコ良さだったので即決で購入。 当時はほんとに衝撃を受けるくらい、自分の好きな音楽性の ベスト・バンドだと思っていたくらい聴き込んだ思い出がある。 音楽的には、グランジ~オルタナティヴくらいの音楽でエモ方向の曲が多い。 今の自分だと、この中にアメリカンな壮大な明るめのロック曲が欲しくなる。 ただ、当時はエモ方向を極めたようなこのアルバムにかなりハマっていた。 今聴いても色あせることなくカッコいいのは、さすがスマイル・エンプティ・ソウル。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Something Corporate / North 【帯コメント有り】

サムシング・コーポレイトのセカンド・アルバム「ノース」をご紹介。 ドライヴ・スルー・レーベル所属のバンドの中で、サムシング・コーポレイトは 特に変わった構成のバンド。 ドライヴ・スルー・レーベルといえば、パンク・シーンをリードしていたレーベルで エモ~パンク・メロコアの王道的バンドが多く所属している。 (ニューファウンドグローリー、ミッドタウン、フィンチ等) その中で中心メンバーがピアノヴォーカルのシンガーソングライターであり ピアノが目立つわりに、ちゃんとパンク・メロコアっぽくもある。 デビューアルバムと来日記念盤を聴いた感じだと 本当にちょっと変化球なバンドという印象だった。
2007

【試聴】【名曲ナビ】GoodNight City / Picture Perfect【帯コメント有り】

グッドナイト・シティの日本デビュー盤、「ピクチャー・パーフェクト」をご紹介。 突き抜けるようなポップ・パンクから、ミドル・テンポの聴かせる系パンクまで 幅広いアプローチで楽しませてくれるバンドである。 メンバーは ●Dax McCall:リードヴォーカル、ギター ●Blair Gilley:リードギター、ヴォカル ●AJ:ベース、ヴォーカル ●Mikey Ferrara:ドラムス、ヴォーカル ルイジアナで出会ったDaxとBlairを中心に2003年に結成された。 ベース、ドラムスのリズム隊はデビューアルバム発売後にバンドに加入。
1999

【試聴】【名曲ナビ】Jimmy Eat World / Clarity 【帯コメント有り】

ジミー・イート・ワールドの日本デビュー盤、「クラリティ」をご紹介。 ジミー・イート・ワールドは、1994年にアリゾナ州メサにて結成されたバンド。 メンバーは ●ジム・アドキンス(ギター/ヴォーカル) ●トム・リントン(ギター/ヴォーカル) ●ザック・リンド(ドラムス) ●ミッチ・ポーター(ベース) 自主制作でデビュー・アルバムを発表。その後、ベーシストがリック・バーチに交代。 ほどなくしてキャピタルと契約し、1996年、メジャー・デビュー・アルバム 「STATIC PREVAILS」をリリース。 そして日本デビュー盤となる今作「クラリティ」はサード・アルバムという事になる。
2007

【試聴】【名曲ナビ】Yellowcard / Paper Walls 【帯コメント有り】

いろいろな事を経験し成長したイエローカードが、原点回帰した印象。 音楽の幅は広くなったが、歌メロを大切にして作られており 良い曲ばかり詰まっているこの感じは、メジャーデビュー・アルバム 「オーシャン・アヴェニュー」に通じるものがある。 「オーシャン・アヴェニュー」が好きで、セカンドの「ライツ・アンド・サウンズ」で 離れてしまった人もいると思うので、今作を是非聴いて欲しい。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Eve 6 / It’s All In Your Head【帯コメント有り】

EVE6のサード・アルバム「イッツ・オール・イン・ユア・ヘッド」を紹介します。 前作「ホラースコープ」より3年。 2001年には9.11がアメリカで起こっていたりと、色々な事があった3年だったろう。 今作の全体的な印象は、EVE6史上最もヘヴィでダークな雰囲気だ。 アルバムの軸になっている曲としては、2. Think Twiceや5. Good Livesが挙げられるけど 両曲ともかなりエモーショナルな仕上がり。 エモ寄りの音楽が好きな私としては大好物な方向なのだけれど EVE6が好きな自分としては、贅沢を言えば前作までの「インサイド・アウト」や 「プロミス」のような路線の曲が一曲欲しかったところ。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Thrice / The Artist In The Ambulance 【帯コメント有り】

スライスのメジャーデビューアルバムとなる 「ザ・アーティスト・イン・ザ・アンビュランス」をご紹介。 このアルバム、ダントツでカッコいい曲とかは無いものの 全体的な完成度が非常に高く、当時購入したアルバムの中でも 個人的に特に聴きこんだ作品。 スクリーモとかエモというよりは ハードコア要素のあるパンク・メタルを演るバンド。 ザ・ユーズド、サーズデイ、ミッドタウンにこのスライスと。 この時期のエモコア~スクリーモはとても豊作。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Yellowcard / Ocean Avenue【帯コメント有り】

イエローカードの3rdアルバム、「オーシャン・アヴェニュー」をご紹介。 久しぶりに聴いたけど、うん。やっぱりカッコいい。 ヴァイオリニストが正式メンバーに在籍する一風変わったエモ寄りパンク・バンド。 メンバー構成は ●ライアン・キィ(ヴォーカル、ギター) ●ショーン・マッキン(ヴァイオリン、ヴォーカル) ●ベン・ハーパー(ギター) ●ロンジャイニュー・パーソンズ(ドラムス) ●パーター・モーズリー(ベース、ヴォーカル)の5人組。 今作リリース時、メンバー全員20代前半とだいぶ若い。 バンドとしては1曲目のWay Awayのような、少しマイナー調なパンクが守備範囲。
2001

【試聴】【名曲ナビ】Saves The Day / Through Being Cool【帯コメント有り】

セイヴス・ザ・デイのセカンド・アルバム「スルー・ビーイング・クール」を紹介します。 ジャケットに惹かれて購入した3rdアルバム「ステイ・ホワット・ユー・アー」で このバンドにハマったため、遡ってセカンドアルバムも購入しました。 USでリリースしたのが1999年。このくらいの時期からのUSロックは リンプ・ビズキットとかKORNやレイジ等、オルタナティヴ~ヘヴィに流れていきますね。 その流れの中で、ティーンエイジャー・バンドとして メロコア~エモを演る背中にロックを感じます。 メロコア系筆頭のグリーンデイも少し違った方向性を模索していた頃ですし。
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