2004

【試聴】【名曲ナビ】The Calling / TWO【帯コメント有り】

ザ・コーリングのセカンド・アルバム「ザ・コーリング2」を紹介。 デビューアルバムの帯が見つからないので、先にセカンドから。 コーリングはアレックスの声がとにかくカッコいいというのが特徴。(そしてイケメン) デビューアルバムの時から、アレックスとアーロンを除くメンバーは 全員チェンジしているので、バンドというよりユニットに近いかもしれない。 デビューアルバムの曲は売れ線の楽曲が多かったのに対し、今作では あたかもU2等の大人オルタナティヴよろしく、落ち着いた雰囲気で 全体的に良い曲が集まっている印象。
2000

【試聴】【名曲ナビ】3 Doors Down / The Better Life【帯コメント有り】

3ドアーズ・ダウンのデビュー・アルバム「ザ・ベター・ライフ」をご紹介。 これが2000年のアメリカン・ロックだ。 王道を突き進む3ドアーズ・ダウンのデビュー・アルバム。 私はデビュー・アルバムというのが好きで、結構買ってしまうタイプだ。 理由は、アマチュアやインディーズだった頃のべスト盤みたいに 豪華なアルバムになる事が多いので。 この3ドアーズ・ダウンのデビュー盤もそうで、「クリプトナイト」という アマチュア時代の名曲を軸に、見事な作品へと作りこまれている。
2002

【試聴】【名曲ナビ】haven / Between The Senses 【帯コメント有り】

ヘイヴンのデビューアルバム「ビトウィーン・ザ・センシス」をご紹介。 2000年代前半にもなると、90年代に量産されていたUKギター・ロック・バンドは だいぶ淘汰され、オアシスやレディオ・ヘッド、コールドプレイといった一部の売れているバンド 以外の活動の情報が、ここ日本ではなかなか手に入らなかった。 UKロックの救世主と言って現れては消え、というのを繰り返していった時期があった。 何度目かのUKロック復活の鍵みたいな売り出し文句で、 このブログでもすでにUKロックの救世主を何バンドか記事にしているのだが。 その救世主たちの中でも、個人的にトップクラスにハマったのが、このヘイヴンだ。 このバンドには少なくとも、救世主になれるだけの可能性を強く感じる事ができた。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Eve 6 / It’s All In Your Head【帯コメント有り】

EVE6のサード・アルバム「イッツ・オール・イン・ユア・ヘッド」を紹介します。 前作「ホラースコープ」より3年。 2001年には9.11がアメリカで起こっていたりと、色々な事があった3年だったろう。 今作の全体的な印象は、EVE6史上最もヘヴィでダークな雰囲気だ。 アルバムの軸になっている曲としては、2. Think Twiceや5. Good Livesが挙げられるけど 両曲ともかなりエモーショナルな仕上がり。 エモ寄りの音楽が好きな私としては大好物な方向なのだけれど EVE6が好きな自分としては、贅沢を言えば前作までの「インサイド・アウト」や 「プロミス」のような路線の曲が一曲欲しかったところ。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Blink-182 / Blink-182【帯コメント有り】

Blink182の通算5作目、「blink-182」をご紹介。 この後の2005年に無期限の活動休止に入ることになるBlink182。 休止前の最高傑作とも言える今作は、今までのポップ・パンクに エレクトロニック、ヒップホップ、´80sニューウェーブ等 いろいろなエッセンスを落とし込み作られている。 今までのBlink182とは一味違い、いろいろな形のパンク・ロックを 聴かせてくれる一枚。
2001

【試聴】【名曲ナビ】Train / Drops Of Jupiter【帯コメント有り】

トレインのセカンド・アルバム「ドロップス・オン・ジュピター」の紹介です。 当時のアメリカの大人向け歌ものバンドというと、マッチボックス・トゥエンティー、 グーグードールズ、3ドアーズ・ダウンと言ったそうそうたるロックバンドが並ぶ中、 このトレインはロック要素に関しては控えめ。 ただ、歌の良さに関して言えば負けてはいない。 現在も活動を続けて、息長く活躍できているのも歌の良さあっての事だろう。 アルバム前半なんて、ぶっ通しで聴けるくらいに聴きやすい。 HIPHOP以外聴きたくない、みたいな人以外はほぼいけるんじゃないかとさえ思う。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Thrice / The Artist In The Ambulance 【帯コメント有り】

スライスのメジャーデビューアルバムとなる 「ザ・アーティスト・イン・ザ・アンビュランス」をご紹介。 このアルバム、ダントツでカッコいい曲とかは無いものの 全体的な完成度が非常に高く、当時購入したアルバムの中でも 個人的に特に聴きこんだ作品。 スクリーモとかエモというよりは ハードコア要素のあるパンク・メタルを演るバンド。 ザ・ユーズド、サーズデイ、ミッドタウンにこのスライスと。 この時期のエモコア~スクリーモはとても豊作。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Good Charlotte / The Young And The Hopeless【帯コメント有り】

グッド・シャーロットのセカンド・アルバム「ヤング・アンド・ホープレス」をご紹介。 Blink182、SUM41、ニューファウンドグローリー等のパンクが好きな方に ベスト・マッチしそうなこのアルバム。 まずはメンバー紹介から ジョエル(ヴォーカル) ベンジー(ギター、ヴォーカル) ポール(ベース) ビリー(ギター)の4人。 ドラム担当のアーロンはデビューアルバムリリース後に脱退。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Yellowcard / Ocean Avenue【帯コメント有り】

イエローカードの3rdアルバム、「オーシャン・アヴェニュー」をご紹介。 久しぶりに聴いたけど、うん。やっぱりカッコいい。 ヴァイオリニストが正式メンバーに在籍する一風変わったエモ寄りパンク・バンド。 メンバー構成は ●ライアン・キィ(ヴォーカル、ギター) ●ショーン・マッキン(ヴァイオリン、ヴォーカル) ●ベン・ハーパー(ギター) ●ロンジャイニュー・パーソンズ(ドラムス) ●パーター・モーズリー(ベース、ヴォーカル)の5人組。 今作リリース時、メンバー全員20代前半とだいぶ若い。 バンドとしては1曲目のWay Awayのような、少しマイナー調なパンクが守備範囲。
2005

【試聴】【名曲ナビ】Trapt / Someone In Control【帯コメント有り】

トラプトのセカンド・アルバム「サムワン・イン・コントロール」をご紹介。 デビュー作からおよそ3年ぶりのアルバム。 メンバーは、 ●クリス・ブラウン(リード・ヴォーカル、ギター) ●サイモン・オーマンディ(リード・ギター) ●ピート・シャレル(リード・ベース) ●アーロン“モンティ“モンゴメリー(ドラム)の4人。 1997年に、北カリフォルニアにてクリスとピートを中心に結成。 そして1998年にはパパ・ローチのオープニングアクトを務めるまでになった。
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