2021-03

2002

【試聴】【名曲ナビ】Something Corporate / Leaving Through The Window【帯コメント有り】

サムシング・コーポレイトのデビューアルバム「リーヴィング・スルー・ザ・ウィンドウ」をご紹介 カリフォルニア州出身のバンドで、メンバーは ●アンドリュー・マクホン(ヴォーカル・ピアノ、ハモンド) ●ブライアン・アイルランド(ドラム、パーカッション) ●ジョシュ・パーティントン(ギター) ●ウィリアム・テル(ギター) ●クラッチ(ベース)の5人組だ。 アンドリュー、ブライアン、クラッチが高校バンド・コンテストに参加する為に 結成したLEFT HEREというバンドが始まり。 カウンティング・クロウズのような、アコースティックなサウンドで演ってたらしい。 メンバー曰く「まぐれ」でバンド・コンテストに優勝。
2001

【試聴】【名曲ナビ】My Vitriol / Finelines【帯コメント有り】

マイ・ヴィトリオールのデビューアルバム「ファインラインズ」をご紹介。 全19曲。 なんだか大容量なアルバムに感じるが、長短のインストを効果的に使って アルバム全体の聴きごたえに繋げている。 個性とか感受性とかを総動員してあるようなオシャレな曲が多数あるアルバム。 UKに少し元気がなかった時期に発売された今作だが 個人的には大満足だった一枚だ。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Sum 41 / Chuck

SUM41の3rdアルバム、「チャック」をご紹介。 カナダはトロント出身の4人組で、結成は1996年頃。 ●デリック・ウィブリー(Vo.G.) ●デイヴ・バクシュ(G.Vo.) ●コーン・マクキャスリン(B.) ●スティーヴ・ジョクス(Dr.) デイヴがまだ在籍している頃のSUM41のアルバムで、 今までの音楽性よりも、かなりオルタナティヴな方向に寄っているパンク・アルバム。 この次のアルバム「アンダークラス・ヒーロー」では、デイヴが脱退した事もあってか、 まただいぶサウンドが違うアルバムになっている。 今作はボーナス・トラック含め16曲入りで、かなりお買い得感の高い1枚。
2002

【試聴】【名曲ナビ】Trast Company / The Lonely Position Of Neutral【帯コメント有り】

トラスト☆カンパニーのデビューアルバム、 「ザ・ロンリー・ポジション・オブ・ニュートラル」をご紹介。 今作がメジャー・デビュー作となるトラスト★カンパニー。 出身はアラバマ州モンゴメリー、レイナード・スキナードを輩出した土地。 メンバーは ●ケヴィン・パーマー(Vo.G.) ●ジェイソン・シングルトン(Dr.) ●ジョシュ・モーツ(B.) ●ジェイムス・フカイ(G.)の4人組 2000年前後のメロディの良いオルタナティヴ・ヘヴィ・バンドとしてはかなりの優等生バンドだ。
2002

【試聴】【名曲ナビ】Finch / What It Is To Burn

フィンチのデビューアルバム「ホワット・イット・イズ・トゥ・バーン」をご紹介。 デビュー盤発売当時、かなり日本ウケしたエモ・バンドだと思う。 来日公演もしたし、ライヴが凄いかっこいいバンドと評判だった。 後に活動を再開する時にも、再び来日してくれている。 エモ・スクリーモ的なジャンルとしては先進的バンド。 ドライヴ・スルー・レコーズからのデビューなので、 青春パンク系かと思われがちだが、フィンチの音楽は印象に残るギターリフと エモーショナルなアプローチが特徴。 2001年のデビューEP「Falling Into Place」をリリース後、 フルアルバムとなる今作「ホワット・イット・イズ・トゥ・バーン」という流れになっている。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Story Of The Year / Page Avenue【帯コメント有り】

ストーリー・オブ・ザ・イヤーのデビューアルバム「ペイジ・アヴェニュー」をご紹介。 鳴り物入りとはまさにこの事かと思うくらい、大物バンドとのツアーや、 エモ系の実績のあるプロデューサーが揃えられていて、これがハズレな訳が無いという帯コメント。 そして初回盤は¥1,764という破格なお買い得さも手伝い、 購入せずにはいられなかったアルバムだ。 まずはバンドを紹介していこう アメリカ中東部に位置するミズーリ州セントルイスに活動基盤を置く5人組。
2009

【試聴】【名曲ナビ】Dead By Sunrise / Out Of Ashes【帯コメント有り】

デッド・バイ・サンライズのデビューアルバム「アウト・オブ・アッシュズ」をご紹介。 待ってました!っていう人も多かったと思う、リンキン・パークが誇るフロントマン、 チェスター・ベニントンによるソロ・プロジェクト。 正直、私も待っていた派の中の一人で発売まで楽しみに待っていた。 しかし、改めてこの記事を書こうと思って聴き返したりしてるうちに、ふと思った。 デッド・バイ・サンライズ、日本語だと夜明け前に死亡といったところか。 今考えると、ちょっと深読みしてしまうよね。 今作の音楽的には、ちょっと大人めなオルタナティヴ・ロックだ。 もっと商業的に、いかにも売れそうなオルタナティヴで来るかと思ってたから意外だった。
2007

【試聴】【名曲ナビ】Everyday Sunday / Wake Up! Wake Up! 【帯コメント有り】

エヴリデイ・サンデーの日本デビュー盤「ウェイク・アップ!ウェイク・アップ!」をご紹介。 日本でデビュー盤とは言え、実質3rdアルバムになるから、実力は折り紙付き。 演奏も聴きやすくまとまっており、しっかり目立っている曲も点在していて安心して聴ける。 エモというほど暗いイメージはないけど、メロディック・ポップ・パンクというには 少し切ないテイストが入っているような、そんな曲が持ち味。 このバンドのスタンスが丁度いいと思う方も多いんじゃないかと思う。 オール・アメリカン・リジェクツやフォール・アウト・ボーイに続くエモメロの流れだそうだ。
2004

【試聴】【名曲ナビ】The Vines / Winning Days【帯コメント有り】

ザ・ヴァインズのセカンド・アルバム「ウィニング・デイズ」をご紹介。 オーストラリアのバンドが結構好きだったりする。 アメリカでもなくUKでもない良さは、オーストラリア特有のものかと思う。 カナダはやっぱりUSっぽいバンドが多いしね。 ガレージが流行る前は、ハリウッド版ゴジラのサントラに曲提供してた シルヴァー・チェアとか、数える程しか情報がなかったけど 2005年前後には、オーストラリアからザ・ヴァインズをはじめJET等 ガレージ・ロックを代表するバンドの一角を担っていると 言ってもいいようなバンドが続々と出てきている。
2000

【試聴】【名曲ナビ】Oasis / Standing On The Shoulder Of Giants 【帯コメント有り】

オアシスの4thアルバム、 「スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ」をご紹介。 聴いたことはない人でも、このジャケットは見た事ある人が多いのでは? とても綺麗な風景で印象に残りやすいジャケットだと思う。 音楽的にも、肩の力が抜けて自然体のUKロックができているんじゃないかと思う。 「いい曲作らなきゃ」感が無いというか、ギラギラのヒット狙いみたいな曲が無い(いい意味で) 商業的な話で、オアシスのアルバムの中で売れてないとかいう評価っていうのは 出た時期とか時代背景みたいなものを考えると、仕方のない事だと思う。 2000年、USではオルタナティヴヘヴィだとかミクスチャーがブレイクしていた頃で。
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