2021-03

2008

【試聴】【名曲ナビ】3 Doors Down / 3 Doors Down【帯コメント有り】

3ドアーズ・ダウンの4thアルバム、「3 Doors Down」をご紹介。 4枚目にしてセルフ・タイトルを冠したことからも、今作に対する自信が伝わってくる。 アルバム曲というか、非シングル曲の演奏が全体的にカッコ良い。 特にギタートーンが綺麗で、アルペジオがはじまると聴き惚れてしまいそうになる。 3ドアーズ・ダウンの良さである、今現在のアメリカン・ロックのど真ん中、 王道を行くような曲調とスタイルは変えておらず、むしろ磨きがかかった気さえする。 物憂げなメロディから一気に開放するように開けていくサビメロと演奏は、 聴いていて本当に気持ちがいいものだ。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Smile Empty Soul / Smile Empty Soul

スマイル・エンプティ・ソウルのデビューアルバム「Smile Empty Soul」をご紹介。 たまたま試聴コーナーに輸入盤があったので聴いてみたら、 異常なカッコ良さだったので即決で購入。 当時はほんとに衝撃を受けるくらい、自分の好きな音楽性の ベスト・バンドだと思っていたくらい聴き込んだ思い出がある。 音楽的には、グランジ~オルタナティヴくらいの音楽でエモ方向の曲が多い。 今の自分だと、この中にアメリカンな壮大な明るめのロック曲が欲しくなる。 ただ、当時はエモ方向を極めたようなこのアルバムにかなりハマっていた。 今聴いても色あせることなくカッコいいのは、さすがスマイル・エンプティ・ソウル。
2009

【試聴】【名曲ナビ】Hoobastank / For(n)ever【帯コメント有り】

エモ・パンク・メロコアらへんの音楽が好きで、このバンド嫌いな人はほぼ居ないんじゃないかな。 コンスタントに活躍を続け、今や大物バンドと言っても過言ではない。 デビュー当初は、真面目にオルタナティヴやりだしたインキュバスみたいな印象だったが キャリアの中でフーバスタンクらしさを確立したように思う。 デビューアルバムの代表曲が「クローリング・イン・ザ・ダーク」 セカンドアルバムは「ザ・リーズン」 今作は「マイ・ターン」と、かなり強いシングル曲がアルバムごとに入っているのも フーバスタンクというバンドの特徴と言えるだろう。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Something Corporate / North 【帯コメント有り】

サムシング・コーポレイトのセカンド・アルバム「ノース」をご紹介。 ドライヴ・スルー・レーベル所属のバンドの中で、サムシング・コーポレイトは 特に変わった構成のバンド。 ドライヴ・スルー・レーベルといえば、パンク・シーンをリードしていたレーベルで エモ~パンク・メロコアの王道的バンドが多く所属している。 (ニューファウンドグローリー、ミッドタウン、フィンチ等) その中で中心メンバーがピアノヴォーカルのシンガーソングライターであり ピアノが目立つわりに、ちゃんとパンク・メロコアっぽくもある。 デビューアルバムと来日記念盤を聴いた感じだと 本当にちょっと変化球なバンドという印象だった。
2002

【試聴】【名曲ナビ】Ingected / Burn It Black【帯コメント有り】

インジェクテッドのデビューアルバム、「バーン・イット・ブラック」をご紹介。 アイランド・レーベルでブッチ・ウォーカーがプロデュースという アメリカン・ハイファイの環境とほぼ同じだったので期待して購入。 正直アメリカン・ハイファイの弟分くらいのノリで充分だったのだが、このバンドは個性が強い。 そもそもインジェクテッドが演っている音楽のジャンルを表現するのが少し難しい。 ちょっとポップなハードロック? グランジ的な味付けをした′80sオールドスクール? この表現が近いと思うが、居そうで居ない、絶妙なポジションを取っているバンドだと思う。
2007

【試聴】【名曲ナビ】GoodNight City / Picture Perfect【帯コメント有り】

グッドナイト・シティの日本デビュー盤、「ピクチャー・パーフェクト」をご紹介。 突き抜けるようなポップ・パンクから、ミドル・テンポの聴かせる系パンクまで 幅広いアプローチで楽しませてくれるバンドである。 メンバーは ●Dax McCall:リードヴォーカル、ギター ●Blair Gilley:リードギター、ヴォカル ●AJ:ベース、ヴォーカル ●Mikey Ferrara:ドラムス、ヴォーカル ルイジアナで出会ったDaxとBlairを中心に2003年に結成された。 ベース、ドラムスのリズム隊はデビューアルバム発売後にバンドに加入。
1999

【試聴】【名曲ナビ】Jimmy Eat World / Clarity 【帯コメント有り】

ジミー・イート・ワールドの日本デビュー盤、「クラリティ」をご紹介。 ジミー・イート・ワールドは、1994年にアリゾナ州メサにて結成されたバンド。 メンバーは ●ジム・アドキンス(ギター/ヴォーカル) ●トム・リントン(ギター/ヴォーカル) ●ザック・リンド(ドラムス) ●ミッチ・ポーター(ベース) 自主制作でデビュー・アルバムを発表。その後、ベーシストがリック・バーチに交代。 ほどなくしてキャピタルと契約し、1996年、メジャー・デビュー・アルバム 「STATIC PREVAILS」をリリース。 そして日本デビュー盤となる今作「クラリティ」はサード・アルバムという事になる。
2007

【試聴】【名曲ナビ】Yellowcard / Paper Walls 【帯コメント有り】

いろいろな事を経験し成長したイエローカードが、原点回帰した印象。 音楽の幅は広くなったが、歌メロを大切にして作られており 良い曲ばかり詰まっているこの感じは、メジャーデビュー・アルバム 「オーシャン・アヴェニュー」に通じるものがある。 「オーシャン・アヴェニュー」が好きで、セカンドの「ライツ・アンド・サウンズ」で 離れてしまった人もいると思うので、今作を是非聴いて欲しい。
2004

【試聴】【名曲ナビ】American Hi-Fi / Hearts On Parade【帯コメント有り】

アメリカン・ハイファイのサードアルバム、「ハーツ・オン・パレード」をご紹介。 プロデューサーは引き続きブッチ・ウォーカー。 セカンド・アルバムよりはデビューアルバムの進化系といった感じの今作。 セカンドも良かったけど、やはりデビューアルバムの印象が強いので 原点回帰は個人的には歓迎。 曲のノリもそうだけど、アルバム全体の雰囲気がデビュー盤に似ているんだよね。 ラウドさが減少したせいか、かわいらしくも大人っぽくなった印象。
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