【試聴】【名曲ナビ】Trapt / Someone In Control【帯コメント有り】

2005

帯コメント

全米ナンバーワン・シングル「ヘッドストロング」を放ったトラプトが、

リンキン・パークを手がけたドン・ギルモアをプロデューサーに迎えて作り上げた、

メロディックな楽曲がクセになる会心のセカンド・アルバム

トラプト / サムワン・イン・コントロール

<アルバム 「サムワン・イン・コントロール」>

プロデューサーにリンキンパークの「ハイブリッド・セオリー」や「メテオラ」を

手がけたドン・ギルモアを迎えた自信作。疾走感にあふれ、

スペーシーなサウンドが心地よいメロディックな楽曲がそろっている。

1stシングル「スタンド・アップ」やアルバムのオープニングを飾る「ディスコネクテッド」

など楽曲のクオリティはハンパじゃない。この作品で更なるブレイクが予想される。

今作のイチオシ曲↓


収録曲

1. Disconnected (Out Of Touch)

2. Waiting

3. Victim

4. Stand Up

5. Lost Realist

6. Skin Deep

7. Influence

8. Repeat Offender

9. Bleed Like Me

10. Use Me To Use You

11. Product Of My Own Design

CDレビュー・感想

2005年9月28日 日本盤発売。

トラプトのセカンド・アルバム「サムワン・イン・コントロール」をご紹介。

デビュー作からおよそ3年ぶりのアルバム。

メンバーは、

●クリス・ブラウン(リード・ヴォーカル、ギター)

●サイモン・オーマンディ(リード・ギター)

●ピート・シャレル(リード・ベース)

●アーロン“モンティ“モンゴメリー(ドラム)の4人。

1997年に、北カリフォルニアにてクリスとピートを中心に結成。

そして1998年にはパパ・ローチのオープニングアクトを務めるまでになった。

2002年にデビューアルバム「トラプト」でデビュー。

1stシングル「ヘッドストロング」が全米ロックチャートを席巻しNo.1を獲得。

アルバムリリース後は年間300本ものハードなライヴをこなし、

各地でファンを増やしていった。

そしてこの流れの中、セカンド・アルバム「サムワン・イン・コントロール」がリリースされる。

プロデューサーはニッケルバック等を手がけたガース・リチャードソンから変更になり

初期リンキンを手がけた大物プロデューサー、ドン・ギルモアを迎えている。

今作の全体的な印象としては、1stアルバムより更に聴きやすくなっている印象。

ヒットシングル「ヘッドストロング」の進化系とも言える 1. Disconnected (Out Of Touch)

畳み掛けるように今作トップクラスのメロディを持つ 2. Waitingが来て

5. Lost Realist 7. Influence 8. Repeat Offender等の良曲へとつながっていく。

間違いなくデビューアルバムを超えるヘヴィ・ロックの名盤に仕上がったと言えるだろう。


Youtube公式チャンネルより


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