帯コメント
この叫びとメロディーが今、世界で鳴り響く
リンキン・パークとの全米ツアーを経て、全世界でブレイク必至の4人組
待望のセカンド・アルバム
激情の1stシングル「テイク・イット・アウェイ」収録
<ザ・ユーズド>
ジェフ・ハワード(B)
ブランデン・スタインエッカート(Dr)
バート・マクラッケン(Vo)
クイン・オールマン(G)
破滅型激情シンガー、バート・マクラッケンのヴォーカルと
美しいメロディーの楽曲が売りのロック・アクト。
デビュー・アルバムは全世界で100万枚以上の売り上げを記録。
この夏のリンキン・パークとの全米ツアーを経て、
全世界ブレイク間違いなし。
収録曲
1. Take It Away
2. I Caught Fire
3. Let It Bleed
4. All That I’ve Got
5. Cut Up Angels
6. Listening
7. Yesterday’s Feelings
8. Light With A Sharpened Edge
9. Sound Effects And Overdramatics
10. Hard To Say
11. Lunacy Fringe
12. I’m A Fake
13. The Back Of Your Mouth
CDレビュー・感想
2004年10月6日 日本盤発売
ザ・ユーズドのセカンドアルバム、イン・ラヴ・アンド・デスを紹介します。
前作の「the used」よりパッと聴いた感じは少し明るい曲が多い印象です。
デビューアルバムよりも安定していい曲をぎゅっと詰め込んできているので、
オススメできるアルバムです。
特にアルバム前半は全部シングル曲になりそうな出来の曲で畳み掛けてきます。
ただ、1. Take It Awayのようなメインのギターリフがヴォーカルよりも目立つような曲は、
今までのザ・ユーズドでは無かったと思うので、懐が広がったんだなぁと感じました。
その直後の2. I Caught Fireでザ・ユーズドらしい、
光と影のコントラストの効いた曲を聴かせてくれる。カッコいいですね。
大幅な路線変更は無く、ファースト・アルバムからの正統進化したアルバムなので、
安心して聴けます。
オススメ曲は良曲盛り沢山すぎて絞りづらいですが
1. Take It Away 2. I Caught Fire 3. Let It Bleed 4. All That I’ve Got
8. Light With A Sharpened Edge 10. Hard To Sayをオススメします。
10. Hard To Sayは特にVo.バートの声との相性が良く、
素晴らしいバラードに仕上がっているトラックです。
ザ・ユーズドの良さが詰まったセカンド・アルバム。是非聴いてみてください!
コメント