帯コメント
胸にグッとくるハーモニー
～期待のニュー・バンド、セイヴス・ザ・デイのセカンドアルバム
セイヴス・ザ・デイ / スルー・ビーイング・クール
SAVES THE DAY
クリス・コンリー（Vo.）
テッド・アレクサンダー（G.）
デイヴ・ソロウェイ（G.）
イーベン・ダミコ（B.）
ブライアン・ニューマン（Dr.）
´97年米国ニュージャージーにて結成。´98年1stアルバム
「キャント・スロウ・ダウン」をEqual Vision Recordsから発表。
´99年にはEP「I’m sorry I’m leaving」と
2ndアルバム「スルー・ビーイング・クール」をリリース。
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. All-Star Me
2. You Vandal
3. Shoulder To The Wheel
4. Rocks Tonic Juice Magic
5. Holly Hox, Forget Me Nots
6. Third Engine
7. My Sweet Fracture
8. The Vast Spoils Of America (From The Badlands Through The Ocean)
9. The Last Lie I Told
10. Do You Know What I Love The Most?
11. Through Being Cool
12. Banned From The Back Porch
CDレビュー・感想
2001年6月27日 日本盤発売。
セイヴス・ザ・デイのセカンド・アルバム「スルー・ビーイング・クール」を紹介します。
ジャケットに惹かれて購入した3rdアルバム「ステイ・ホワット・ユー・アー」で
このバンドにハマったため、遡ってセカンドアルバムも購入しました。
USでリリースしたのが1999年。このくらいの時期からのUSロックは
リンプ・ビズキットとかKORNやレイジ等、オルタナティヴ～ヘヴィに流れていきますね。
その流れの中で、ティーンエイジャー・バンドとして
メロコア～エモを演る背中にロックを感じます。
メロコア系筆頭のグリーンデイも少し違った方向性を模索していた頃ですし。
聴いていてスッキリするような勢いのある明るめな曲が満載です。
確実にシングルに出来そうな曲を一分半～２分台にギュッとまとめてくれています。
そして、3rdアルバムに繋がっていくようなエモ要素の強い曲も
要所に散りばめられていて、聴きごたえがあります。
セイヴス・ザ・デイのセカンド・アルバム「スルー・ビーイング・クール」
是非聴いてみてください！
Youtube公式チャンネルより
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