帯コメント
世界中で大ブレイク中!
こいつらがロックのスタンダードを塗り替えるって!?
ライフハウス / ノー・ネイム・フェイス
<ROCK>
リードヴォーカル / ギタリストのジェイソン・ウェイドを筆頭に、
ベーシストのセルジオ、ドラマーのリックによって4年前、全員が10代と言う若さの中結成。
昨年10月に米で彼等のメジャー・デビュー・アルバムとなる本作を発表。
その数か月後には大ブレイクしていた。
その火はヨーロッパ、カナダ、ニュージーランド、と今や世界中に広がっていて、
そして、いよいよ日本上陸である!
力強く、とてもキャッチーで、同時にウェットで切なげなメロディが
ジェイソンの哀愁漂う渋い声と見事にマッチしている。
歴史的名盤とも言えるこのムーディで壮大なロック・アルバムを是非、聴いて欲しい。
Lifehouse are
ジェイソン・ウェイド(Vocals、Guitar)
セルジオ・アンドレイド(Bass)
リック・ウールステンハルム(Drums)
収録曲
1.Hanging By A Moment:これぞアメリカ!というような 1stシングル
2.Sick Cycle Carousel:光と影が同居しているような曲。かっこいいです
3.Unknown
4.Somebody Else’s Song
5.Trying
6.Only One
7.Simon:最高のスルメ曲だと思います。このアルバムで一番好きかも
8.Cling And Clatter
9.Breathing
10.Quasimodo
11.Somewhere In Between
12.Everything:人気のある曲で、後にバージョン違いなども収録されてます
13.Fairytales Sand Castles:ボーナストラック
CDレビュー・感想
2001年7月18日 日本盤発売。
ライフハウスのデビューアルバム「ノー・ネイム・フェイス」の紹介です。
このバンドに出会えた事に感謝。私にとってはそのくらい好きなバンドなんですよね。
このアルバムのジャケットから一切ジャンルが予想できなかったため、
予想をいい方向に大きく裏切って貰えました。
ジャンルは普通のロック、ちょっとポップ寄りかな?
当時活動していたアーティストで言うと、コーリングが少し似てるかと思います。
アルバムの所々にとてもアメリカっぽい雰囲気があります。
私の感想としては1.Hanging By A Moment 2.Sick Cycle Carousel だけで
元が取れてしまうのですが、全体的に良作です。
全曲シングル!みたいなキラキラ感は無いものの、何曲かごとに聴かせる曲が有り、
間を繋いでいる曲は聴き込むごとに好きになっていく。そんなアルバムに仕上がっています!
クセの無いスタンダードな正統派のロック・アルバムですので、
多くの人にオススメできるタイトルです。是非聴いてみてください!
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