【試聴】【名曲ナビ】Staind / 14 Shades Of Grey【帯コメント有り】

2003

帯コメント

ヘヴィに、そしてメロディックに・・・

リンキン・パークも絶賛する最重要ヘヴィ・ロック・バンドのサード・アルバム

ステインド / 14シェイズ・オブ・グレイ

<ステインド>

マサチューセッツ州出身の4人組。

リンプ・ビズキットのフレッド・ダーストに認められ、

99年に「ディスファンクション」でメジャー・デビュー。

01年発売の「ブレイク・ザ・サイクル」から「イッツ・ビーン・アワイル」や

フレッド・ダーストとのデュエット曲として知られる「アウトサイド」が大ヒット。

全世界で700万枚のセールスを記録した。

リンキン・パークも絶賛するヘヴィ・ロック・バンド。


収録曲

1. Price To Play

2. How About You

3. So Far Away

4. Yesterday

5. Fray

6. Zoe Jane

7. Fill Me Up

8. Layne

9. Falling Down

10. Reality

11. Tonight

12. Could It Be

13. Blow Away

14. Intro

15. Let It Out ※ボーナス・トラック

CDレビュー・感想

2003年6月25日 日本盤発売。

ステインドのサード・アルバム「14シェイズ・オブ・グレイ」を紹介します。

ビートルズにホワイトアルバムあり、メタリカにはブラックアルバムがあり、

ステインドはグレーを狙って来ている、という事でしょう。

私個人としてはステインドで一番好きなアルバムになります。

歌ものヘヴィロックの完成形とも言える出来に仕上がっていると思います。

ただ、ステインドに何を求めるかで、だいぶ評価の変わるアルバムみたいで

本国アメリカではセールスが振るわなかったようです。

ステインドのメタル部分が好きな方には、少し物足りないアルバムなのかもしれませんね。

メロディが強く出ている曲が多いアルバムなので、

日本ではウケがいいと思うのですが、どうでしょうか。

メタルが苦手な人でも聴くことができそうなオープニングナンバー 1. Price To Play

むしろポップ寄りのメロディとも思える 2. How About You

ステインドの代表曲である「イッツ・ビーン・アワイル」の正統進化系ともいえる 3. So Far Away

3連符のアルペジオや繊細なドラムテクニックで泣かせにくる 6. Zoe Jane

切なげな雰囲気のボーナス・トラック 15. Let It Outもいい曲です。

ヘヴィ・ロックはちょっとなぁ・・・っていう方にもオススメできる

良曲がたくさん入っているアルバムです。是非聴いてみてください!

公式チャンネルより




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