帯コメント
最凶(!)パンク・トリオ
BLINK 182「blink-182」
今までに全世界で1,400万枚のアルバムを売り上げ、現在世界最高峰に位置する
ポップ・パンク・バンド、BLINK182。5年振りとなる3度目の来日となった
サマソ03での熱いパフォーマンスと爆笑MCが記憶に新しい彼等の新作は、
約50分強の楽曲と約20分間の映像をエンハンスト収録。
日本盤にはボーナス・トラックが1曲収録されています。
ファースト・シングルは、あるアメフト・ゲーム・ソフトで使用され
8月中旬に初公開された曲。
アメリカのラジオ局は、このソフトから「フィーリング・ディス」を
mp3ファイルで取りだしOAを開始。そのわずか2日後、
LAのKROQを含む主要ラジオ局のチャートでトップ40にランク・イン!
正式にシングルとし全米主要ラジオ局に届けたところ、なんと5日間という短期間で
モダン・ロック・チャートのTOP20に。
3週目には全米のモダン・ロック・ラジオ局の94%のプレイ・リストを占領!
BLINK182史上最強のシングル・トラックとなっています。
”Feeling This”という超クールな曲があるんだ。この曲は、ドラミングに関して言うと、
John Bonham(LedZeppelin)みたいなビッグ・サウンドだよ。
今までとは違うタイプだけど、BLINKらしい曲で、
途中でクレイジーなサウンドがいろいろと切り替わる。
2種類のサウンドがあって、すごくエキサイティングなんだ・・・トラヴィス
今作のイチオシ曲↓
収録曲
1. Feeling This
2. Obvious
3. I Miss You
4. Violence
5. Stockholm Syndrome
6. Down
7. The Fallen Interlude
8. Go
9. Asthenia
10. Always
11. Easy Target
12. All Of This
13. Here’s Your Letter
14. I’m Lost Without You
15. The Rock Show(Live in Chicago)
CDレビュー・感想
2003年11月15日 日本盤発売。
Blink182の通算5作目、「blink-182」をご紹介。
この後の2005年に無期限の活動休止に入ることになるBlink182。
休止前の最高傑作とも言える今作は、今までのポップ・パンクに
エレクトロニック、ヒップホップ、´80sニューウェーブ等
いろいろなエッセンスを落とし込み作られている。
今までのBlink182とは一味違い、いろいろな形のパンク・ロックを
聴かせてくれる一枚。
大人になり、深みを増した音楽性が今作の特徴だと思う。
3. I Miss You や 6. Down なんかは、今までのBlink182からは出てこないような
ちょっと色っぽさすら感じるような曲。
今作のオススメ曲を紹介
1. Feeling This 3. I Miss You 4. Violence 6. Down 10. Always
13. Here’s Your Letter
Blink182のセルフ・タイトル・アルバム「blink-182」
是非聴いてみてください!
Youtube公式チャンネルより
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