王道

2009

【試聴】【名曲ナビ】Hoobastank / For(n)ever【帯コメント有り】

エモ・パンク・メロコアらへんの音楽が好きで、このバンド嫌いな人はほぼ居ないんじゃないかな。 コンスタントに活躍を続け、今や大物バンドと言っても過言ではない。 デビュー当初は、真面目にオルタナティヴやりだしたインキュバスみたいな印象だったが キャリアの中でフーバスタンクらしさを確立したように思う。 デビューアルバムの代表曲が「クローリング・イン・ザ・ダーク」 セカンドアルバムは「ザ・リーズン」 今作は「マイ・ターン」と、かなり強いシングル曲がアルバムごとに入っているのも フーバスタンクというバンドの特徴と言えるだろう。
2003

【試聴】【名曲ナビ】The Ataris / So Long, Astoria【帯コメント有り】

アタリスのメジャー・デビュー・アルバム「ソー・ロング、アストリア」をご紹介。 当時、このアルバムを購入し初めて聴いた時は衝撃が走った。 帯にキャリアがそこそこ長そうな事は書いてあったわけだけど、 全曲キャッチーであったりちょっと切なかったりと、色々なタイプでメロディが良い曲を こんなに詰め込んでアルバム出すとは、と。今作はとにかく良曲揃いなわけだが、バンドのカラーとしては パンク的な曲もカッコいいけど、ミドル・テンポの聴かせる系の曲が やたらカッコいいという事が言えるだろう。 そしてカヴァー曲を効果的に使っているのも見逃せない。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Jet / Get Born【帯コメント有り】

JETのデビュー・アルバム「ゲット・ボーン」をご紹介。 ザ・ホワイトストライプスやザ・ハイヴス、そしてJETと。 2000年代中頃はガレージ・ロックがリバイバル全盛期だった。 今作も全世界400万枚というビッグ・ヒット作である。 私はガレージのバンドだとJETが好きだ。ロッケンロールと聴かせに来る曲のバランスが好み。 ゴリゴリのロケンローからのミドル・バラードとかギャップ萌えにも程があるだろう、とw このように、JETの魅力は粗さと繊細さの両方あるところだと思う。
2000

【試聴】【名曲ナビ】3 Doors Down / The Better Life【帯コメント有り】

3ドアーズ・ダウンのデビュー・アルバム「ザ・ベター・ライフ」をご紹介。 これが2000年のアメリカン・ロックだ。 王道を突き進む3ドアーズ・ダウンのデビュー・アルバム。 私はデビュー・アルバムというのが好きで、結構買ってしまうタイプだ。 理由は、アマチュアやインディーズだった頃のべスト盤みたいに 豪華なアルバムになる事が多いので。 この3ドアーズ・ダウンのデビュー盤もそうで、「クリプトナイト」という アマチュア時代の名曲を軸に、見事な作品へと作りこまれている。
2001

【試聴】【名曲ナビ】Train / Drops Of Jupiter【帯コメント有り】

トレインのセカンド・アルバム「ドロップス・オン・ジュピター」の紹介です。 当時のアメリカの大人向け歌ものバンドというと、マッチボックス・トゥエンティー、 グーグードールズ、3ドアーズ・ダウンと言ったそうそうたるロックバンドが並ぶ中、 このトレインはロック要素に関しては控えめ。 ただ、歌の良さに関して言えば負けてはいない。 現在も活動を続けて、息長く活躍できているのも歌の良さあっての事だろう。 アルバム前半なんて、ぶっ通しで聴けるくらいに聴きやすい。 HIPHOP以外聴きたくない、みたいな人以外はほぼいけるんじゃないかとさえ思う。
2002

【試聴】【名曲ナビ】3 Doors Down / Away From The Sun【帯コメント有り】

3ドアーズ・ダウンのセカンドアルバム、「アウェイ・フロム・ザ・サン」を紹介します。 2000年代のUSロックの王道を行くような曲調です。 前作「ザ・ベター・ライフ」からのシングル、「クリプトナイト」「ルーザー」が大ヒット。 2000年度のビルボード・ミュージック・アワードの 最優秀新人ロック・グループ賞、最優秀ロック・ソング賞、 最優秀モダン・ロック・ソング賞を獲得。 2001年度のグラミー賞では、最優秀ロック・ソング部門にノミネートされたバンド。 これだけの偉業をデビューと同時に達成してしまうと、 2枚目のアルバムはだいたい微妙になる説ありますよねw
1997

【試聴】【名曲ナビ】Oasis / Be Here Now【帯コメント有り】

オアシスの3rdアルバム、「BE HERE NOW」を紹介します。 と言っても誰もが名前くらい聞いたことあるバンドの中の、超有名タイトルなので 詳しい方向けというよりは、 洋楽デビューしたいけど何を聴こうか迷っている方向けになるかもしれません。 たびたび大きな兄弟喧嘩をするバンド、オアシス。 今作リリース時のメンバーを紹介しておきますね ●リアム・ギャラガー(Vo.) ●ノエル・ギャラガー(G.Vo.) ●ポール・"ボーンヘッド"・アーサーズ (G.) ●ポール・"ギグジー"・マッギーガン(B.) ●アラン・ホワイト (Dr.) 前作、「モーニング・グローリー」が2000万枚のセールスを達成し、 ビートルズ以降のバンドの中ではモンスター級のUKバンドです。
2008

【試聴】【名曲ナビ】Nickelback / Dark Horse【帯コメント有り】

ニッケルバックの5作目のアルバム、「ダークホース」の紹介です。 前作「オール・ザ・ライト・リーズンズ」から約3年ぶりのアルバムになります。 ニッケルバックは2作目の「シルヴァー・サイド・アップ」以降、 順調にメロディアスな良曲を産むバンドに成長して行き、 前作「オール・ザ・ライト・リーズンズ」にて、 800万枚セールスという大ヒット作を作り上げました。 そして今作、若干の原点回帰と思わせるような ハードロック~グランジ的な曲が目立つ仕上がりで、かなりロックなアルバムと言えるでしょう。
2009

【試聴】【名曲ナビ】 Daughtry / Leave This Town【帯コメント有り】

ドートリーのセカンド・アルバム、「リーヴ・ディス・タウン」を紹介します。 まずはセカンド・アルバムからバンドメンバーが固定されているので紹介しておきますね ・クリス・ドートリー(Vo.) ・ジョシュ・ポール(B.) ・ジョーイ・バーンズ(Dr.) ・ライアン・クラドック(G.) ・ジョシュ・スティーリー(G.) デビューアルバムの前作から約2年、500万枚セールスやグラミー賞ノミネート等 数々の成功を収めたドートリー。 帯コメントにあるヴォイス・オブ・アメリカの称号は大袈裟なものではなく、 このアルバムを聴いた人で、曲の好き嫌いはあれど クリス・ドートリーの声や歌唱法が嫌いだと言う人はかなり少数なのではないでしょうか。
2007

【試聴】【名曲ナビ】Puddle Of Mudd / Famous 【帯コメント有り】

三作目のこの「フェイマス」。デビューアルバム、セカンドアルバムの良さを引き継いで なんか吹っ切れたような勢いのあるアルバムに仕上がってます。 ちなみに私はパドル・オブ・マッドのアルバムの中ではこのアルバムが一番好きです。 アルバム・タイトル曲の「1. Famous」いいですよね。 正直、前作「ライフ・オン・ディスプレイ」から4年も経っていたので 活動休止とか言い出さないか心配してた所でこの曲をオープニングナンバーにしますか、と。 ポップではないんだけど、どことなく明るく、ヘヴィなんだけど重苦しさは一切無く。 ちょうどいいロック。
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