パンク・メロコア

2007

【試聴】【名曲ナビ】GoodNight City / Picture Perfect【帯コメント有り】

グッドナイト・シティの日本デビュー盤、「ピクチャー・パーフェクト」をご紹介。 突き抜けるようなポップ・パンクから、ミドル・テンポの聴かせる系パンクまで 幅広いアプローチで楽しませてくれるバンドである。 メンバーは ●Dax McCall:リードヴォーカル、ギター ●Blair Gilley:リードギター、ヴォカル ●AJ:ベース、ヴォーカル ●Mikey Ferrara:ドラムス、ヴォーカル ルイジアナで出会ったDaxとBlairを中心に2003年に結成された。 ベース、ドラムスのリズム隊はデビューアルバム発売後にバンドに加入。
2007

【試聴】【名曲ナビ】Yellowcard / Paper Walls 【帯コメント有り】

いろいろな事を経験し成長したイエローカードが、原点回帰した印象。 音楽の幅は広くなったが、歌メロを大切にして作られており 良い曲ばかり詰まっているこの感じは、メジャーデビュー・アルバム 「オーシャン・アヴェニュー」に通じるものがある。 「オーシャン・アヴェニュー」が好きで、セカンドの「ライツ・アンド・サウンズ」で 離れてしまった人もいると思うので、今作を是非聴いて欲しい。
2004

【試聴】【名曲ナビ】American Hi-Fi / Hearts On Parade【帯コメント有り】

アメリカン・ハイファイのサードアルバム、「ハーツ・オン・パレード」をご紹介。 プロデューサーは引き続きブッチ・ウォーカー。 セカンド・アルバムよりはデビューアルバムの進化系といった感じの今作。 セカンドも良かったけど、やはりデビューアルバムの印象が強いので 原点回帰は個人的には歓迎。 曲のノリもそうだけど、アルバム全体の雰囲気がデビュー盤に似ているんだよね。 ラウドさが減少したせいか、かわいらしくも大人っぽくなった印象。
2003

【試聴】【名曲ナビ】The Ataris / So Long, Astoria【帯コメント有り】

アタリスのメジャー・デビュー・アルバム「ソー・ロング、アストリア」をご紹介。 当時、このアルバムを購入し初めて聴いた時は衝撃が走った。 帯にキャリアがそこそこ長そうな事は書いてあったわけだけど、 全曲キャッチーであったりちょっと切なかったりと、色々なタイプでメロディが良い曲を こんなに詰め込んでアルバム出すとは、と。今作はとにかく良曲揃いなわけだが、バンドのカラーとしては パンク的な曲もカッコいいけど、ミドル・テンポの聴かせる系の曲が やたらカッコいいという事が言えるだろう。 そしてカヴァー曲を効果的に使っているのも見逃せない。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Eve 6 / It’s All In Your Head【帯コメント有り】

EVE6のサード・アルバム「イッツ・オール・イン・ユア・ヘッド」を紹介します。 前作「ホラースコープ」より3年。 2001年には9.11がアメリカで起こっていたりと、色々な事があった3年だったろう。 今作の全体的な印象は、EVE6史上最もヘヴィでダークな雰囲気だ。 アルバムの軸になっている曲としては、2. Think Twiceや5. Good Livesが挙げられるけど 両曲ともかなりエモーショナルな仕上がり。 エモ寄りの音楽が好きな私としては大好物な方向なのだけれど EVE6が好きな自分としては、贅沢を言えば前作までの「インサイド・アウト」や 「プロミス」のような路線の曲が一曲欲しかったところ。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Blink-182 / Blink-182【帯コメント有り】

Blink182の通算5作目、「blink-182」をご紹介。 この後の2005年に無期限の活動休止に入ることになるBlink182。 休止前の最高傑作とも言える今作は、今までのポップ・パンクに エレクトロニック、ヒップホップ、´80sニューウェーブ等 いろいろなエッセンスを落とし込み作られている。 今までのBlink182とは一味違い、いろいろな形のパンク・ロックを 聴かせてくれる一枚。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Thrice / The Artist In The Ambulance 【帯コメント有り】

スライスのメジャーデビューアルバムとなる 「ザ・アーティスト・イン・ザ・アンビュランス」をご紹介。 このアルバム、ダントツでカッコいい曲とかは無いものの 全体的な完成度が非常に高く、当時購入したアルバムの中でも 個人的に特に聴きこんだ作品。 スクリーモとかエモというよりは ハードコア要素のあるパンク・メタルを演るバンド。 ザ・ユーズド、サーズデイ、ミッドタウンにこのスライスと。 この時期のエモコア~スクリーモはとても豊作。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Good Charlotte / The Young And The Hopeless【帯コメント有り】

グッド・シャーロットのセカンド・アルバム「ヤング・アンド・ホープレス」をご紹介。 Blink182、SUM41、ニューファウンドグローリー等のパンクが好きな方に ベスト・マッチしそうなこのアルバム。 まずはメンバー紹介から ジョエル(ヴォーカル) ベンジー(ギター、ヴォーカル) ポール(ベース) ビリー(ギター)の4人。 ドラム担当のアーロンはデビューアルバムリリース後に脱退。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Yellowcard / Ocean Avenue【帯コメント有り】

イエローカードの3rdアルバム、「オーシャン・アヴェニュー」をご紹介。 久しぶりに聴いたけど、うん。やっぱりカッコいい。 ヴァイオリニストが正式メンバーに在籍する一風変わったエモ寄りパンク・バンド。 メンバー構成は ●ライアン・キィ(ヴォーカル、ギター) ●ショーン・マッキン(ヴァイオリン、ヴォーカル) ●ベン・ハーパー(ギター) ●ロンジャイニュー・パーソンズ(ドラムス) ●パーター・モーズリー(ベース、ヴォーカル)の5人組。 今作リリース時、メンバー全員20代前半とだいぶ若い。 バンドとしては1曲目のWay Awayのような、少しマイナー調なパンクが守備範囲。
2001

【試聴】【名曲ナビ】Saves The Day / Through Being Cool【帯コメント有り】

セイヴス・ザ・デイのセカンド・アルバム「スルー・ビーイング・クール」を紹介します。 ジャケットに惹かれて購入した3rdアルバム「ステイ・ホワット・ユー・アー」で このバンドにハマったため、遡ってセカンドアルバムも購入しました。 USでリリースしたのが1999年。このくらいの時期からのUSロックは リンプ・ビズキットとかKORNやレイジ等、オルタナティヴ~ヘヴィに流れていきますね。 その流れの中で、ティーンエイジャー・バンドとして メロコア~エモを演る背中にロックを感じます。 メロコア系筆頭のグリーンデイも少し違った方向性を模索していた頃ですし。
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