オススメの名盤

2002

【試聴】【名曲ナビ】Finch / What It Is To Burn

フィンチのデビューアルバム「ホワット・イット・イズ・トゥ・バーン」をご紹介。 デビュー盤発売当時、かなり日本ウケしたエモ・バンドだと思う。 来日公演もしたし、ライヴが凄いかっこいいバンドと評判だった。 後に活動を再開する時にも、再び来日してくれている。 エモ・スクリーモ的なジャンルとしては先進的バンド。 ドライヴ・スルー・レコーズからのデビューなので、 青春パンク系かと思われがちだが、フィンチの音楽は印象に残るギターリフと エモーショナルなアプローチが特徴。 2001年のデビューEP「Falling Into Place」をリリース後、 フルアルバムとなる今作「ホワット・イット・イズ・トゥ・バーン」という流れになっている。
2000

【試聴】【名曲ナビ】Oasis / Standing On The Shoulder Of Giants 【帯コメント有り】

オアシスの4thアルバム、 「スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ」をご紹介。 聴いたことはない人でも、このジャケットは見た事ある人が多いのでは? とても綺麗な風景で印象に残りやすいジャケットだと思う。 音楽的にも、肩の力が抜けて自然体のUKロックができているんじゃないかと思う。 「いい曲作らなきゃ」感が無いというか、ギラギラのヒット狙いみたいな曲が無い(いい意味で) 商業的な話で、オアシスのアルバムの中で売れてないとかいう評価っていうのは 出た時期とか時代背景みたいなものを考えると、仕方のない事だと思う。 2000年、USではオルタナティヴヘヴィだとかミクスチャーがブレイクしていた頃で。
2008

【試聴】【名曲ナビ】3 Doors Down / 3 Doors Down【帯コメント有り】

3ドアーズ・ダウンの4thアルバム、「3 Doors Down」をご紹介。 4枚目にしてセルフ・タイトルを冠したことからも、今作に対する自信が伝わってくる。 アルバム曲というか、非シングル曲の演奏が全体的にカッコ良い。 特にギタートーンが綺麗で、アルペジオがはじまると聴き惚れてしまいそうになる。 3ドアーズ・ダウンの良さである、今現在のアメリカン・ロックのど真ん中、 王道を行くような曲調とスタイルは変えておらず、むしろ磨きがかかった気さえする。 物憂げなメロディから一気に開放するように開けていくサビメロと演奏は、 聴いていて本当に気持ちがいいものだ。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Smile Empty Soul / Smile Empty Soul

スマイル・エンプティ・ソウルのデビューアルバム「Smile Empty Soul」をご紹介。 たまたま試聴コーナーに輸入盤があったので聴いてみたら、 異常なカッコ良さだったので即決で購入。 当時はほんとに衝撃を受けるくらい、自分の好きな音楽性の ベスト・バンドだと思っていたくらい聴き込んだ思い出がある。 音楽的には、グランジ~オルタナティヴくらいの音楽でエモ方向の曲が多い。 今の自分だと、この中にアメリカンな壮大な明るめのロック曲が欲しくなる。 ただ、当時はエモ方向を極めたようなこのアルバムにかなりハマっていた。 今聴いても色あせることなくカッコいいのは、さすがスマイル・エンプティ・ソウル。
2009

【試聴】【名曲ナビ】Hoobastank / For(n)ever【帯コメント有り】

エモ・パンク・メロコアらへんの音楽が好きで、このバンド嫌いな人はほぼ居ないんじゃないかな。 コンスタントに活躍を続け、今や大物バンドと言っても過言ではない。 デビュー当初は、真面目にオルタナティヴやりだしたインキュバスみたいな印象だったが キャリアの中でフーバスタンクらしさを確立したように思う。 デビューアルバムの代表曲が「クローリング・イン・ザ・ダーク」 セカンドアルバムは「ザ・リーズン」 今作は「マイ・ターン」と、かなり強いシングル曲がアルバムごとに入っているのも フーバスタンクというバンドの特徴と言えるだろう。
2003

【試聴】【名曲ナビ】The Ataris / So Long, Astoria【帯コメント有り】

アタリスのメジャー・デビュー・アルバム「ソー・ロング、アストリア」をご紹介。 当時、このアルバムを購入し初めて聴いた時は衝撃が走った。 帯にキャリアがそこそこ長そうな事は書いてあったわけだけど、 全曲キャッチーであったりちょっと切なかったりと、色々なタイプでメロディが良い曲を こんなに詰め込んでアルバム出すとは、と。今作はとにかく良曲揃いなわけだが、バンドのカラーとしては パンク的な曲もカッコいいけど、ミドル・テンポの聴かせる系の曲が やたらカッコいいという事が言えるだろう。 そしてカヴァー曲を効果的に使っているのも見逃せない。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Jet / Get Born【帯コメント有り】

JETのデビュー・アルバム「ゲット・ボーン」をご紹介。 ザ・ホワイトストライプスやザ・ハイヴス、そしてJETと。 2000年代中頃はガレージ・ロックがリバイバル全盛期だった。 今作も全世界400万枚というビッグ・ヒット作である。 私はガレージのバンドだとJETが好きだ。ロッケンロールと聴かせに来る曲のバランスが好み。 ゴリゴリのロケンローからのミドル・バラードとかギャップ萌えにも程があるだろう、とw このように、JETの魅力は粗さと繊細さの両方あるところだと思う。
2000

【試聴】【名曲ナビ】3 Doors Down / The Better Life【帯コメント有り】

3ドアーズ・ダウンのデビュー・アルバム「ザ・ベター・ライフ」をご紹介。 これが2000年のアメリカン・ロックだ。 王道を突き進む3ドアーズ・ダウンのデビュー・アルバム。 私はデビュー・アルバムというのが好きで、結構買ってしまうタイプだ。 理由は、アマチュアやインディーズだった頃のべスト盤みたいに 豪華なアルバムになる事が多いので。 この3ドアーズ・ダウンのデビュー盤もそうで、「クリプトナイト」という アマチュア時代の名曲を軸に、見事な作品へと作りこまれている。
2002

【試聴】【名曲ナビ】haven / Between The Senses 【帯コメント有り】

ヘイヴンのデビューアルバム「ビトウィーン・ザ・センシス」をご紹介。 2000年代前半にもなると、90年代に量産されていたUKギター・ロック・バンドは だいぶ淘汰され、オアシスやレディオ・ヘッド、コールドプレイといった一部の売れているバンド 以外の活動の情報が、ここ日本ではなかなか手に入らなかった。 UKロックの救世主と言って現れては消え、というのを繰り返していった時期があった。 何度目かのUKロック復活の鍵みたいな売り出し文句で、 このブログでもすでにUKロックの救世主を何バンドか記事にしているのだが。 その救世主たちの中でも、個人的にトップクラスにハマったのが、このヘイヴンだ。 このバンドには少なくとも、救世主になれるだけの可能性を強く感じる事ができた。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Blink-182 / Blink-182【帯コメント有り】

Blink182の通算5作目、「blink-182」をご紹介。 この後の2005年に無期限の活動休止に入ることになるBlink182。 休止前の最高傑作とも言える今作は、今までのポップ・パンクに エレクトロニック、ヒップホップ、´80sニューウェーブ等 いろいろなエッセンスを落とし込み作られている。 今までのBlink182とは一味違い、いろいろな形のパンク・ロックを 聴かせてくれる一枚。
タイトルとURLをコピーしました