ロック

2001

【試聴】【名曲ナビ】Train / Drops Of Jupiter【帯コメント有り】

トレインのセカンド・アルバム「ドロップス・オン・ジュピター」の紹介です。 当時のアメリカの大人向け歌ものバンドというと、マッチボックス・トゥエンティー、 グーグードールズ、3ドアーズ・ダウンと言ったそうそうたるロックバンドが並ぶ中、 このトレインはロック要素に関しては控えめ。 ただ、歌の良さに関して言えば負けてはいない。 現在も活動を続けて、息長く活躍できているのも歌の良さあっての事だろう。 アルバム前半なんて、ぶっ通しで聴けるくらいに聴きやすい。 HIPHOP以外聴きたくない、みたいな人以外はほぼいけるんじゃないかとさえ思う。
2002

【試聴】【名曲ナビ】3 Doors Down / Away From The Sun【帯コメント有り】

3ドアーズ・ダウンのセカンドアルバム、「アウェイ・フロム・ザ・サン」を紹介します。 2000年代のUSロックの王道を行くような曲調です。 前作「ザ・ベター・ライフ」からのシングル、「クリプトナイト」「ルーザー」が大ヒット。 2000年度のビルボード・ミュージック・アワードの 最優秀新人ロック・グループ賞、最優秀ロック・ソング賞、 最優秀モダン・ロック・ソング賞を獲得。 2001年度のグラミー賞では、最優秀ロック・ソング部門にノミネートされたバンド。 これだけの偉業をデビューと同時に達成してしまうと、 2枚目のアルバムはだいたい微妙になる説ありますよねw
2007

【試聴】【名曲ナビ】Sum 41 / Underclass Hero【帯コメント有り】

SUM41の4作目のアルバム、「アンダークラス・ヒーロー」を紹介します。 デビュー作「オール・キラー・ノー・フィラー」、セカンドアルバムの 「ダズ・ディス・ルック・インフェクテッド?」、そしてエモーショナルさが強調された 3作目「チャック」と、順調に成長を重ねてきたSUM41。 その後、ギターのデイヴ・バクシュが脱退。 その影響もあってか、メタル要素が薄くなり、初期の頃のSUM41とは また違った魅力が引き出されているように感じます。
1997

【試聴】【名曲ナビ】Oasis / Be Here Now【帯コメント有り】

オアシスの3rdアルバム、「BE HERE NOW」を紹介します。 と言っても誰もが名前くらい聞いたことあるバンドの中の、超有名タイトルなので 詳しい方向けというよりは、 洋楽デビューしたいけど何を聴こうか迷っている方向けになるかもしれません。 たびたび大きな兄弟喧嘩をするバンド、オアシス。 今作リリース時のメンバーを紹介しておきますね ●リアム・ギャラガー(Vo.) ●ノエル・ギャラガー(G.Vo.) ●ポール・"ボーンヘッド"・アーサーズ (G.) ●ポール・"ギグジー"・マッギーガン(B.) ●アラン・ホワイト (Dr.) 前作、「モーニング・グローリー」が2000万枚のセールスを達成し、 ビートルズ以降のバンドの中ではモンスター級のUKバンドです。
1997

【試聴】【名曲ナビ】Rialto / Rialto【帯コメント有り】

リアルトのデビューアルバム、「RIALTO」の紹介です。 このバンド、大好きだったんです。 王道ブリッド・ロックの持つ明るいイメージの反動かのような 哀愁と奥行きのある曲調やフレーズを聴かせてくれるバンドです。 日本で言えば、歌謡曲っぽい雰囲気をもっているのかもしれません。 独特のムードがある曲が多いです。 哀愁を感じるんですが、決して変に暗い曲になっている訳ではないのも このリアルトというバンド、そしてUKミュージックの良いところですね。
1996

【試聴】【名曲ナビ】Ocean Colour Scene / Moseley Shoales【帯コメント有り】

オーシャン・カラー・シーンのセカンド・アルバム、「モーズリー・ショールズ」を紹介します。 1995年前後はUKミュージック・シーンにとって、本当に盛り上がった時期だったと思います。 ザ・ストーン・ローゼスの復活、オアシスがビートルズ以来かと言われる勢いでブレイクして、 そのビートルズもニューシングルが出たり。(フリー・アズ・ア・バードだったかと) 80年代はハードロック、90年代前半はニルヴァーナ等グランジ勢も台頭して USロックに行っていた流れを、95年前後の時期はUKロック側にしっかりと持って来れています。
2001

【試聴】【名曲ナビ】Incubus / Morning View【帯コメント有り】

インキュバスの通算4作目、「モーニング・ヴュー」を紹介します。 前作から今作の方向性は、インキュバスのターニングポイントになっていると思います。 デビュー時のモダン・ロックっぽい雰囲気から一転し、 シンプルで緩めのグルーヴに統一されていて、大自然の中にいるかのような ナチュラルで飾り気のない心地よい響きの曲が集まっています。
1998

【試聴】【名曲ナビ】Manic Street Preachers / This Is My Truth Tell Me Yours【帯コメント有り】

マニック・ストリート・プリーチャーズの5作目のアルバム、 「ディス・イズ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ」を紹介します。 マニックスは音楽よりも話題性が先行しがちなバンドでしたが、 前作、「エヴリシング・マスト・ゴー」以来、少しクセがあるものの UKポップロックのバンドとして再起に成功した印象があります。 ジャーナリストに信念を証明するために自らの腕を切り裂いたという 「4REAL事件」
2008

【試聴】【名曲ナビ】Nickelback / Dark Horse【帯コメント有り】

ニッケルバックの5作目のアルバム、「ダークホース」の紹介です。 前作「オール・ザ・ライト・リーズンズ」から約3年ぶりのアルバムになります。 ニッケルバックは2作目の「シルヴァー・サイド・アップ」以降、 順調にメロディアスな良曲を産むバンドに成長して行き、 前作「オール・ザ・ライト・リーズンズ」にて、 800万枚セールスという大ヒット作を作り上げました。 そして今作、若干の原点回帰と思わせるような ハードロック~グランジ的な曲が目立つ仕上がりで、かなりロックなアルバムと言えるでしょう。
2009

【試聴】【名曲ナビ】 Daughtry / Leave This Town【帯コメント有り】

ドートリーのセカンド・アルバム、「リーヴ・ディス・タウン」を紹介します。 まずはセカンド・アルバムからバンドメンバーが固定されているので紹介しておきますね ・クリス・ドートリー(Vo.) ・ジョシュ・ポール(B.) ・ジョーイ・バーンズ(Dr.) ・ライアン・クラドック(G.) ・ジョシュ・スティーリー(G.) デビューアルバムの前作から約2年、500万枚セールスやグラミー賞ノミネート等 数々の成功を収めたドートリー。 帯コメントにあるヴォイス・オブ・アメリカの称号は大袈裟なものではなく、 このアルバムを聴いた人で、曲の好き嫌いはあれど クリス・ドートリーの声や歌唱法が嫌いだと言う人はかなり少数なのではないでしょうか。
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