2004

2003

【試聴】【名曲ナビ】Stereophonics / You Gotta Go There To Come Back【帯コメント有り】

ステレオフォニックスの4作目、「ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック」をご紹介。 今作は何と言っても2. Maybe Tomorrowがオススメ。 ステレオフォニックスが持つ、年齢不相応なシブさがこの曲に凝縮されている。 ブルース的な雰囲気がある名曲。 5. You Stole My Money Honeyなんかもカッコいい。 そしてスペシャル・エディションに入っている新曲4. Movie Starも 今までのステレオフォニックスとは少し変化しているベース音がかなり強調された曲だ。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Sum 41 / Chuck

SUM41の3rdアルバム、「チャック」をご紹介。 カナダはトロント出身の4人組で、結成は1996年頃。 ●デリック・ウィブリー(Vo.G.) ●デイヴ・バクシュ(G.Vo.) ●コーン・マクキャスリン(B.) ●スティーヴ・ジョクス(Dr.) デイヴがまだ在籍している頃のSUM41のアルバムで、 今までの音楽性よりも、かなりオルタナティヴな方向に寄っているパンク・アルバム。 この次のアルバム「アンダークラス・ヒーロー」では、デイヴが脱退した事もあってか、 まただいぶサウンドが違うアルバムになっている。 今作はボーナス・トラック含め16曲入りで、かなりお買い得感の高い1枚。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Story Of The Year / Page Avenue【帯コメント有り】

ストーリー・オブ・ザ・イヤーのデビューアルバム「ペイジ・アヴェニュー」をご紹介。 鳴り物入りとはまさにこの事かと思うくらい、大物バンドとのツアーや、 エモ系の実績のあるプロデューサーが揃えられていて、これがハズレな訳が無いという帯コメント。 そして初回盤は¥1,764という破格なお買い得さも手伝い、 購入せずにはいられなかったアルバムだ。 まずはバンドを紹介していこう アメリカ中東部に位置するミズーリ州セントルイスに活動基盤を置く5人組。
2004

【試聴】【名曲ナビ】The Vines / Winning Days【帯コメント有り】

ザ・ヴァインズのセカンド・アルバム「ウィニング・デイズ」をご紹介。 オーストラリアのバンドが結構好きだったりする。 アメリカでもなくUKでもない良さは、オーストラリア特有のものかと思う。 カナダはやっぱりUSっぽいバンドが多いしね。 ガレージが流行る前は、ハリウッド版ゴジラのサントラに曲提供してた シルヴァー・チェアとか、数える程しか情報がなかったけど 2005年前後には、オーストラリアからザ・ヴァインズをはじめJET等 ガレージ・ロックを代表するバンドの一角を担っていると 言ってもいいようなバンドが続々と出てきている。
2004

【試聴】【名曲ナビ】American Hi-Fi / Hearts On Parade【帯コメント有り】

アメリカン・ハイファイのサードアルバム、「ハーツ・オン・パレード」をご紹介。 プロデューサーは引き続きブッチ・ウォーカー。 セカンド・アルバムよりはデビューアルバムの進化系といった感じの今作。 セカンドも良かったけど、やはりデビューアルバムの印象が強いので 原点回帰は個人的には歓迎。 曲のノリもそうだけど、アルバム全体の雰囲気がデビュー盤に似ているんだよね。 ラウドさが減少したせいか、かわいらしくも大人っぽくなった印象。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Jet / Get Born【帯コメント有り】

JETのデビュー・アルバム「ゲット・ボーン」をご紹介。 ザ・ホワイトストライプスやザ・ハイヴス、そしてJETと。 2000年代中頃はガレージ・ロックがリバイバル全盛期だった。 今作も全世界400万枚というビッグ・ヒット作である。 私はガレージのバンドだとJETが好きだ。ロッケンロールと聴かせに来る曲のバランスが好み。 ゴリゴリのロケンローからのミドル・バラードとかギャップ萌えにも程があるだろう、とw このように、JETの魅力は粗さと繊細さの両方あるところだと思う。
2004

【試聴】【名曲ナビ】The Calling / TWO【帯コメント有り】

ザ・コーリングのセカンド・アルバム「ザ・コーリング2」を紹介。 デビューアルバムの帯が見つからないので、先にセカンドから。 コーリングはアレックスの声がとにかくカッコいいというのが特徴。(そしてイケメン) デビューアルバムの時から、アレックスとアーロンを除くメンバーは 全員チェンジしているので、バンドというよりユニットに近いかもしれない。 デビューアルバムの曲は売れ線の楽曲が多かったのに対し、今作では あたかもU2等の大人オルタナティヴよろしく、落ち着いた雰囲気で 全体的に良い曲が集まっている印象。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Yellowcard / Ocean Avenue【帯コメント有り】

イエローカードの3rdアルバム、「オーシャン・アヴェニュー」をご紹介。 久しぶりに聴いたけど、うん。やっぱりカッコいい。 ヴァイオリニストが正式メンバーに在籍する一風変わったエモ寄りパンク・バンド。 メンバー構成は ●ライアン・キィ(ヴォーカル、ギター) ●ショーン・マッキン(ヴァイオリン、ヴォーカル) ●ベン・ハーパー(ギター) ●ロンジャイニュー・パーソンズ(ドラムス) ●パーター・モーズリー(ベース、ヴォーカル)の5人組。 今作リリース時、メンバー全員20代前半とだいぶ若い。 バンドとしては1曲目のWay Awayのような、少しマイナー調なパンクが守備範囲。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Midtown / Forget What You Know 【帯コメント有り】

ミッドタウンの3rdアルバム、「フォゲット・ホワット・ユー・ノー」をご紹介。 エモのツボをおさえつつ、矢継ぎ早に展開していく全17曲。 かと思えば、15曲目の「So Long As We Keep Our Bodies Numb We're Safe」は13分の大作。 この15曲目、とてもミッドタウンらしい曲から始まり、 ラストのコーラス部分のアレンジを変化させながら 10分くらい進んでいく少し変わった曲となっている。 そして3曲目の「Give It Up」は、映画スパイダーマン2のサントラに収録されている曲。 かと思えば、15曲目の「So Long As We Keep Our Bodies Numb We're Safe」は13分の大作。 この15曲目、とてもミッドタウンらしい曲から始まり、 ラストのコーラス部分のアレンジを変化させながら10分くらい進んでいく少し変わった曲です。
2004

【試聴】【名曲ナビ】Jimmy Eat World / Futures【帯コメント有り】

ジミー・イート・ワールドの通算5枚目となるアルバム、「フューチャーズ」を紹介します。 アメリカ国内だけでも130万枚、全世界トータルで220万枚をセールスし大成功作となった 「ブリード・アメリカン」から3年後となる今作、 代表作となったアルバムの後のリリースですのでじっくりと時間をかけ、 帯コメントにもあるように、キャリア史上最高の出来のアルバムに仕上がっています。
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