【試聴】【名曲ナビ】Stereophonics / Just Enough Education To Perform【帯コメント有り】
20年前の今日、発売された記念として記事を書く事にした。 ステレオフォニックスのサードアルバム、 「ジャスト・イナフ・エデュケイション・トゥ・パフォーム」をご紹介。 US古来のカントリー・ミュージックっぽい渋さのある曲もあり 大人なシブめのロックン・ロール・アルバムとなった今作。 アコースティック・サウンドがメインのスロー・テンポの曲も どこか懐かしく、壮大なカントリー要素を感じられる。 オアシス系のUKロック・バンドだと思っていただけに、 この音楽性の変化には少しびっくりした。 私のお気に入りバンドの中に「アメリカン・ハイファイ」というバンドがいるが、 彼らはアメリカのバンドなんだけどUKっぽい曲を演ったりする。 一方、今作のステレオフォニックスは、UKロックバンドでありながら、 アメリカン・カントリーのような伝統の音楽の影響が強く感じられる。