2021-02

2004

【試聴】【名曲ナビ】Yellowcard / Ocean Avenue【帯コメント有り】

イエローカードの3rdアルバム、「オーシャン・アヴェニュー」をご紹介。 久しぶりに聴いたけど、うん。やっぱりカッコいい。 ヴァイオリニストが正式メンバーに在籍する一風変わったエモ寄りパンク・バンド。 メンバー構成は ●ライアン・キィ(ヴォーカル、ギター) ●ショーン・マッキン(ヴァイオリン、ヴォーカル) ●ベン・ハーパー(ギター) ●ロンジャイニュー・パーソンズ(ドラムス) ●パーター・モーズリー(ベース、ヴォーカル)の5人組。 今作リリース時、メンバー全員20代前半とだいぶ若い。 バンドとしては1曲目のWay Awayのような、少しマイナー調なパンクが守備範囲。
2005

【試聴】【名曲ナビ】Trapt / Someone In Control【帯コメント有り】

トラプトのセカンド・アルバム「サムワン・イン・コントロール」をご紹介。 デビュー作からおよそ3年ぶりのアルバム。 メンバーは、 ●クリス・ブラウン(リード・ヴォーカル、ギター) ●サイモン・オーマンディ(リード・ギター) ●ピート・シャレル(リード・ベース) ●アーロン“モンティ“モンゴメリー(ドラム)の4人。 1997年に、北カリフォルニアにてクリスとピートを中心に結成。 そして1998年にはパパ・ローチのオープニングアクトを務めるまでになった。
2001

【試聴】【名曲ナビ】Saves The Day / Through Being Cool【帯コメント有り】

セイヴス・ザ・デイのセカンド・アルバム「スルー・ビーイング・クール」を紹介します。 ジャケットに惹かれて購入した3rdアルバム「ステイ・ホワット・ユー・アー」で このバンドにハマったため、遡ってセカンドアルバムも購入しました。 USでリリースしたのが1999年。このくらいの時期からのUSロックは リンプ・ビズキットとかKORNやレイジ等、オルタナティヴ~ヘヴィに流れていきますね。 その流れの中で、ティーンエイジャー・バンドとして メロコア~エモを演る背中にロックを感じます。 メロコア系筆頭のグリーンデイも少し違った方向性を模索していた頃ですし。
2002

【試聴】【名曲ナビ】3 Doors Down / Away From The Sun【帯コメント有り】

3ドアーズ・ダウンのセカンドアルバム、「アウェイ・フロム・ザ・サン」を紹介します。 2000年代のUSロックの王道を行くような曲調です。 前作「ザ・ベター・ライフ」からのシングル、「クリプトナイト」「ルーザー」が大ヒット。 2000年度のビルボード・ミュージック・アワードの 最優秀新人ロック・グループ賞、最優秀ロック・ソング賞、 最優秀モダン・ロック・ソング賞を獲得。 2001年度のグラミー賞では、最優秀ロック・ソング部門にノミネートされたバンド。 これだけの偉業をデビューと同時に達成してしまうと、 2枚目のアルバムはだいたい微妙になる説ありますよねw
2007

【試聴】【名曲ナビ】Sum 41 / Underclass Hero【帯コメント有り】

SUM41の4作目のアルバム、「アンダークラス・ヒーロー」を紹介します。 デビュー作「オール・キラー・ノー・フィラー」、セカンドアルバムの 「ダズ・ディス・ルック・インフェクテッド?」、そしてエモーショナルさが強調された 3作目「チャック」と、順調に成長を重ねてきたSUM41。 その後、ギターのデイヴ・バクシュが脱退。 その影響もあってか、メタル要素が薄くなり、初期の頃のSUM41とは また違った魅力が引き出されているように感じます。
2003

【試聴】【名曲ナビ】Thursday / War All The Time【帯コメント有り】

サーズデイの通算3枚目のアルバム、「ウォー・オール・ザ・タイム」を紹介します。 スクリーモなるジャンルが、ザ・ユーズド等のブレイクによって広まった事で アルバムの中で数曲だったエモ曲を、アルバム全体エモコアにしていく バンドが増えた時期でした。 THURSDAYの今作を見つけたのもその時で、Thriceと一緒に試聴しつつ購入しました。 流行りだったのか有象無象のエモっぽいバンドが結構出てくるなかで THURSDAYとThriceは、他のバンドと比べてもだいぶ目立っていましたね。
1997

【試聴】【名曲ナビ】Oasis / Be Here Now【帯コメント有り】

オアシスの3rdアルバム、「BE HERE NOW」を紹介します。 と言っても誰もが名前くらい聞いたことあるバンドの中の、超有名タイトルなので 詳しい方向けというよりは、 洋楽デビューしたいけど何を聴こうか迷っている方向けになるかもしれません。 たびたび大きな兄弟喧嘩をするバンド、オアシス。 今作リリース時のメンバーを紹介しておきますね ●リアム・ギャラガー(Vo.) ●ノエル・ギャラガー(G.Vo.) ●ポール・"ボーンヘッド"・アーサーズ (G.) ●ポール・"ギグジー"・マッギーガン(B.) ●アラン・ホワイト (Dr.) 前作、「モーニング・グローリー」が2000万枚のセールスを達成し、 ビートルズ以降のバンドの中ではモンスター級のUKバンドです。
2007

【試聴】【名曲ナビ】Much The Same / Survive 【帯コメント有り】

マッチ・ザ・セイムのセカンドアルバム、「サバイブ」を紹介します。 1999年からシカゴ近郊で前身バンドDon't Look Downとして活動開始したマッチ・ザ・セイム。 ●ガンナー・マックグラス(Vo.G.) ●ダン・オゴーマン(G.) ●フランキー・サウカラス(B.Vo.) ●ジェビン・ケイ(Dr.) による4人組バンドです。 帯コメントにもありましたが、バッドレリジョン系のハイスピードな パンクロックを得意としているようです。
1997

【試聴】【名曲ナビ】Rialto / Rialto【帯コメント有り】

リアルトのデビューアルバム、「RIALTO」の紹介です。 このバンド、大好きだったんです。 王道ブリッド・ロックの持つ明るいイメージの反動かのような 哀愁と奥行きのある曲調やフレーズを聴かせてくれるバンドです。 日本で言えば、歌謡曲っぽい雰囲気をもっているのかもしれません。 独特のムードがある曲が多いです。 哀愁を感じるんですが、決して変に暗い曲になっている訳ではないのも このリアルトというバンド、そしてUKミュージックの良いところですね。
1996

【試聴】【名曲ナビ】Ocean Colour Scene / Moseley Shoales【帯コメント有り】

オーシャン・カラー・シーンのセカンド・アルバム、「モーズリー・ショールズ」を紹介します。 1995年前後はUKミュージック・シーンにとって、本当に盛り上がった時期だったと思います。 ザ・ストーン・ローゼスの復活、オアシスがビートルズ以来かと言われる勢いでブレイクして、 そのビートルズもニューシングルが出たり。(フリー・アズ・ア・バードだったかと) 80年代はハードロック、90年代前半はニルヴァーナ等グランジ勢も台頭して USロックに行っていた流れを、95年前後の時期はUKロック側にしっかりと持って来れています。
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