帯コメント
リンキン・パークにつづき、またしてもすごい奴らが現れた!!
新世代のロック・バンド、トラプト、日本デビュー
トラプト / TRAPT
ガース・リチャードソンをプロデュースに迎えた
セルフ・タイトル・アルバムでデビューを果たしたトラプト。
シングル」「ヘッドストロング」は全米のロック・チャートでナンバー1を獲得。
ポップ・チャートでもトップ20に食い込んでいる。
全米を積極的にツアーしている彼ら、アルバム「TRAPT」は全米で50万枚の
ゴールド・ディスクに輝き、早くも100万枚のプラチナ・ディスクになりそうな勢いだ。
収録曲
1. Headstrong
2. Made Of Glass
3. Hollowman
4. These Walls
5. Still Frame
6. Echo
7. The Game
8. When All Is Said And Done
9. Enigma
10. Stories
11. New Beginning
CDレビュー・感想
2003年12月10日 日本盤発売。
トラプトのデビューアルバム、「TRAPT」の紹介をします。
当ブログでは久々のヘヴィ・ロックバンドの紹介ですね。
聴きやすい曲を多く持っているバンドなので、ヘヴィ入門編にいかがでしょう。
311、インキュバス、デフトーンズ、KORN、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなど
比較的最近のバンドからメタリカ等王道バンド、そしてブラック・サバスやツェッペリン等
クラッシックロックまで、幅広い音楽の影響を受け消化してきたバンド。
メンバーは、
クリス・ブラウン(リード・ヴォーカル、ギター)
サイモン・オーマンディ(リード・ギター)
ピート・シャレル(リード・ベース)
アーロン”モンティ“モンゴメリー(ドラム)の4人組。
レーベルはワーナー・ブラザーズ、
プロデューサーはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンや、マッドヴェイン、
ニッケルバックを手掛けたガース・リチャードソンと、
デビューの時点でかなり高い期待値を感じます。
そしてシングル、「ヘッドストロング」がロック・チャート全米ナンバー1
アルバム「TRAPT」も、セカンド・アルバム発売までに150万枚のセールスを達成して行きます。
アルバムの特徴としては、この時期にレコーディングされた作品としては
音質がとてもクリアで、とくにリズム部隊の低音が聴きごたえありますよ。
彼らのサクセス・ストーリーの入り口となったこのアルバムの
オススメ曲を紹介すると
1. Headstrong
やはり外せない全米ナンバー1シングル。
ポップ・チャートでもトップ20に入っただけあって、本格ヘヴィ・ロックとしては
かなり耳に優しい作りになっています。
2. Made Of Glass
メロディアスな一曲。イントロのベースカッコ良すぎ問題
4. These Walls
この曲もメロディアスで、静と動がくっきりと表れている曲。
6. Echo
ヘヴィ・ロックバンドが作ったロック・バラードという感じで、
激しいんだけどバラードになっていて、個性的な曲だと思います。
ヒットシングル「ヘッドストロング」、ロック・バラードの「エコー」等
良い曲揃いのヘヴィ・ロックバンド、トラプト。是非聴いてみてください!
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