帯コメント
この若き3人がアメリカン・ロックの歴史を変える。
デビュー・シングル「インサイド・アウト」で全米大ブレイク!!
洗練されたメロディ&コーラス・ワークがいよいよ全世界を席巻する。
収録曲
1. How Much Longer
2. Inside Out
3. Leech
4. Showerhead
5. Open Road Song
6. Jesus Nitelite
7. Superhero Girl
8. Tongue Tied
9. Saturday Night
10. There’s A Face
11. Small Town Trap
12. Open Road Song (Acoustic) ※ボーナス・トラック
13. Inside Out (Acoustic) ※ボーナス・トラック
CDレビュー・感想
1999年3月25日 日本盤発売。
Eve6のデビューアルバム「Eve6」を紹介します。
インパクトのあるアルバムジャケットなので、見かけた事ある方もいるのではないでしょうか。
ハエのアップって、有りそうで無いですよね。何故ハエ!?ってなりますしw
当時のEve6、メンバーがかなり若いです。
メンバー紹介をすると、
マックス・コリンズ(ベース&ヴォーカル)
ジョン・シーベルズ(ギター&バック・ヴォーカル)
トニー・フェイゲンソン(ドラム)
ベースヴォーカルのスリーピースバンドで、
マックスとトニーが当時20歳、ジョンが19歳です。
若さもあってヤンチャなイメージのバンドです。
雑誌Playerを毎月読んでいたのですが、
ヴォーカルのマックスが、ストリーキング的な事をして厳重注意を受けたとか
捕まったとか、たまに記事にされ、ネタに困らないお騒がせ系バンドでした。
音楽性としては、荒削りながらBlink-182とかサード・アイ・ブラインドのような
そんなバンドになるんじゃないかと期待しながら追ってました。
オルタナティヴとも言えるけど、根底にポップさがある感じの曲調が似ていると思います。
アメリカのラジオで半年もの長い間支持され続けた名曲 2. Inside Out をはじめ、
気持ちいいくらいギター・ロックの王道のような曲である
3. Leech 5. Open Road Song 8. Tongue Tied
エモーショナルな始まりから曲後半に向けてじっくりと
盛り上がり惹き込んでいくような 6. Jesus Nitelite もカッコいい。
アルバムジャケット同様、個性的なバンドでありアルバムです。
是非聴いてみてください!
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