帯コメント
本国アメリカで300万枚突破!
超大型新人日本デビュー
CREED / my own prison
オルタナティブ・レーベルの新鋭Wind-up Entertainmentが送る
フロリダ出身の4人組。
97年2月、6,000ドルで制作されたアルバム「My Own Prison」でとりあえずデビュー。
地元での人気が高まり、Wind-upと契約後、アルバムを
Tool,Soundgarden,311などを手掛けたRon Saint-Germainの手により
リミックスし直し、同年8月に再リリース。
ラジオ・オンエアとツアーが功を奏し、アメリカで爆発的ヒットを記録。
その大型新人がいよいよ日本デビューとなる。
収録曲
1. Torn
2. Ode
3. My Own Prison
4. Pity For A Dime
5. In America
6. Illusion
7. Unforgiven
8. Sister
9. What’s This Life For
10. One
11. Bound & Tied
12. What’s This Life For (Acoustic Alt. Vers.)
CDレビュー・感想
1999年7月23日 日本盤発売。
1999年、日本の洋楽部門はバックストリートボーイズに沸いていました。
そんな中、頭を抱えたジャケットを手に取ってしまったワケなんです。
それではクリードのデビューアルバム、マイ・オウン・プリズンを紹介します。
このバンド、日本ではそんなに人気無いですが、アメリカではかなり売れたバンドですね。
ツルッツルなギタートーンで奏でる個性的なアルペジオから始まるイントロと
ずっしりとした説得力のある中低音のヴォーカル。
クリードのギタリストはギターメーカーPRSからシグネイチャーモデルをだしている
マーク・トレモンティという方です。
スコットの存在感あるヴォーカルも良いですね。
人によっては暑苦しく感じるかもしれませんw ニッケルバック系のVo.です。
デビューアルバムという事もあり、クリードのアルバムの中でも荒削りな感じもしますが
後から聴いても、クリードだなぁと思えるアルバムに仕上がっています。
1. Tornの出だしのアルペジオなんて、後のクリードの軸になる曲調だと思います。
このアルバムのオススメ曲は
1. Torn 3. My Own Prison 9. What’s This Life Forです。
1. Torn 3. My Own Prisonはクリードらしいオルタナティブ・ロック
9. What’s This Life Forはバラード部門担当ですね。
ずっしり骨太なオルタナティブの王道といった印象のバンド。まだ聴いていない方は是非!
Youtube公式チャンネルより
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