【試聴】【名曲ナビ】Creed / Human Clay【帯コメント有り】

1999

帯コメント

収攬のアリア

クリード「ヒューマン・クレイ」

デビューアルバム”My Own Prison”が

ついに全米で400万枚を突破!

ビッグ・デイ・アウト、ウッドストック、

ワールドツアーを経ていよいよ注目のセカンドアルバムの登場だ。

彼らの拠点、フロリダ州タラハシー(ヴォーカリストのスコットが

最も傾倒したシンガーの一人=ジム・モリソンがかつて暮らしていた事で知られる)の

近隣にてレコーディングが行われた本作は

「人生の形成に影響を与える至る所に遍在するテーマ」について唄われている。

収録曲

1. Are You Ready?

2. What If

3. Beautiful

4. Say I

5. Wrong Way

6. Faceless Man

7. Never Die

8. With Arms Wide Open

9. Higher

10. Wash Away Those Years

11. Inside Us All

12. Young Grow Old

CDレビュー・感想

1999年9月29日 日本盤発売。

ほんと、今聴いてもクリードのセカンドアルバムはカッコいいです。

私をオルタナ、ヘヴィ、ラウド方向に導いた一枚。

グラミー賞、アメリカン・ミュージック・アワード、ビルボード・アワード、

カナダのジュノー賞など、たくさんの賞を与えられた作品で、クリードの代表作。

前作に引き続き、クリアなアルペジオからヘヴィなリフに繋ぐ、

クリードらしい曲構成が印象的ですが、音の粒がきめ細かく

ヘヴィさは増してるのに聴きやすくなっております。

このアルバムは商業的に大成功していて、2005年時点で1100万枚を突破し

ダイヤモンドディスクに認定されています。

だって本当にかっこいいんだもの。

マーク・トレモンティが本気出してきた感じ。

グランジ第二世代(ポストグランジ、ネクストグランジ)の旗頭的存在でしょう。

ハードなギターリフと激しいメロディの中で、

しっかりとクリアなギターを聴かせてくれる1. Are You Ready?

聴き込むほどイントロの入り方が癖になる2. What If

(映画スクリーム3リード・トラック。ちなみにエンドロールもクリードの曲。)

Vo.スコットが生まれてくる子供の為に作ったという

8. With Arms Wide Open(おすすめのバラード曲)

そして爽やかなヒットシングル9. Higherと、オススメ曲が盛りだくさんです。

ヘヴィやラウドロックの入り口としても有力な一枚、是非聴いてみてください!




コメント